こういう本降りの雨は久しぶりかもしれません。雨の止み間を抜けて、コンビニだけは行って来ましたが、あとは相変わらずぼーっとしてます。
ただ、ぼーっとしているといっても、全く暇にしてしまうと、どーっと気分的に鬱がひどくなりそうな気配がありますので、なんとかして暇を持て余さない感じの用事は片付けているつもりではありますが…。なんだか昼間にあまり疲れないせいもあるのか、やや不眠がちではあるんですよね。人間って微妙な生き物だなあ、と思います(ーー;)
それで、今日は午前中に喪中はがきの裏面を印刷しておりました。あとは自分の分の宛名は手書きにするつもりですが、母の分は住所録からピックアップして印刷する予定ですね。まあ、まだ充分な時間はありますが…。…とか言ってたら、今早くも届いた喪中はがきがあって、思わず焦ってしまったり…。えー、随分早いですよね~(^。^;) おたおた。
それと並行してやっている、お正月のサイト配布用のフリー作品の原稿とデスクトップ壁紙も実はさっき出来てしまったんですが…(^^;)
こちらの方は私のやる気次第で種類が増えるか、もしくは新作の更新が先に出来るのか、まだわかりませんが…。本格的に鬱にならなければ、そのうちなんらかの形が出来るかなあ、と思っております。
久しぶりに本の話。
ここのところ寝る前に集中して読んでいたのがこれです。「八雲立つ」文庫判全10巻。
これも実は「輝夜姫」と同じく、雑誌の連載時にリアルタイムで読んでいた作品です。
でもいくらかの時間が経ってから、改めてまとめ読みすると、やっぱり迫力とか満足感が違いますよね。ラストがどうなるかわかっていても、やはりそれなりに連載当時のワクワク感も蘇って来ますし、10年がかりで描かれた大作を自分のペースで数日で読む、という大変贅沢な気分が味わえますしね。
現代編と古代編の交錯が絶妙な構成だなあ、とか、連載当時には気付かなかったこともわかってきますし…。やっぱり面白かったですね~。
大人買い、一気読みの快感って大人ゆえの贅沢なのかもしれません。
まだまとめて読みたい作品はいっぱいあるので、当分はこの快感にはまっていそうな気がします(^^;)