お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

日々のささやかな幸せを捜していこうと思う

 

母に持っていくつもりで…

 

特養だともしかするとあんまり電波状況が良くないかもしれないので(山の上っぽい場所だから)、ラジオだけじゃなくて、CDも聴けるCDラジオを購入することにしました。

 

で、音楽というと母はなにが好きかなあ?と悩んだんですが(父の好みはよくわかっていたけど…)無難なところでこのCDを選んでみました (^_^;)

 

 

由紀さおり・安田祥子 童謡ベスト ( CD2枚組 ) 2MK-007

由紀さおり・安田祥子 童謡ベスト ( CD2枚組 ) 2MK-007

 

 

いつも特に「お姉さんのソプラノが綺麗」とか言ってたから…。

 

このお二人ですと、やはり童謡がメインになるのかな?もっとすごい100曲とかあったんですが、さすがに疲れるかもしれないし、2枚組くらいにしておこうと思います。

 

検索している最中にこういうのも見つけて、これにも心惹かれましたが、さすがに5枚組はね… (^_^;)

 

 

 

でも一応欲しいものリストには入れておきます (^_^;) 自分もちょっと聴きたい気がします (^_^;)

 

 

ないものは作ればいいのよ (^_^)


この記事を見て、発想と工夫にいろいろ感心した次第です。

 

togetter.com

 

私もよく「欲しいけどないわ」というものがある時に100円ショップに行きます。で、使えそうなものがあれば買ってきたりしていろいろ工夫しています。

 

心理的にですね。私はずっと京都人やってますが、こういうときは「大阪のおばちゃん」ぽくなります (^_^;)

 

「高いものがいいのは当たり前。ホントは高いものをいかに安くで手に入れたか?」というのが自慢になるわけですが、私もそういう心理がすごくよくわかるのですね。

 

いくらでもお金をかけようと思えば、特注で作ればいいんだろうけど、コスプレイヤーさんはそれをやらない。もちろんお金をかけられない事情も多々あると思いますが、ないけど、上手く工夫しよう、という発想がいかにもクリエイティブで愛情に満ちていて、すごく楽しいです (^_^)

 

うん、私だったらシンデレラのドレスがブランド物であるよりも、ハンドメイドの創意工夫に満ちているほうが感動するわ、きっと (^_^;)

 

「うわあ、それどうやって作ったの?」という過程にも興味津々になるわけです。それこそがクリエイティブ。


そんなに大層なものではありませんが、私の部屋の布類も本来とは違う使われ方をしております。

 

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のれん、バンダナ(ポリエステル製)、テーブルランナー、綿のマフラー…。テーブルランナーはたまたまヤフオクでぴったりのサイズを見つけて、400円で落札しました (^_^;) こういうのも安くあげるのが結構喜びなんですよね。(だから大阪のおばちゃん的価値観と自慢 (^_^;))

 

安い材料で美味しいものを作るとかも近い喜びがあるんだろうな。残念ながら、料理は一向に楽しくなりませんが…。(なんで料理にクリエイティブな喜びを感じられないだろう?)

 

 

物置部屋(もと自室)で見つけた折り紙作品

 

作ったのはまだ甥や姪が小さい頃だったので、20数年前だと思います。甥がくれたガチャガチャのカプセルに入れておいたので、中身は綺麗でした。むしろカプセルが劣化してますね〜 (ーー;)

 

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ユニット折り紙というやつですね。これの作り方は忘れてますが、たまにこういうのを作っていた方が手先の訓練になるかもしれません (^_^;)

 

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作業療法士さんに「いつもなにかやっている」という印象を持たれたのも道理で、手作り関係は本当にいろいろとやってきた経験があるんですよね。洋裁はもちろんですが、手編みもレース編みもやったし、こういう折り紙もやったし…。

 

一時期がま口に凝って、いろいろ作ろうと思って買った口金がまだそのままあります (ーー;) 他にもスタンプアート用のスタンプとかいろいろ…。編みぐるみも作りました。全部姪にあげましたが。ドール服もそうですね。

 

いまはそういう手仕事が本当にめっきり出来なくなっています。いつか双極性障害がもっと改善したら、そういうマメさも戻ってくるんでしょうか??

 

本当にね、料理以外の手仕事は大抵好きなんですけどね〜 (*-д-)-з

 

 


相変わらず、生と死をテーマにした本が増えています


まあ、私は子供のころからこうだったので、うつになっても慌てないというか、死にたくなるのがあまりにたびたびだったので、自分なりに命綱を捜していたのかもしれないと思いました。

 

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わからないから不安になる。だから知りたいと思ったのかな?…でも結局まだわかっていませんけど、少なくとも慌てなくなっているとは思います。

 

何十年も模索してきたから、この辺でいいのかなあ?というのが大体わかってきているし…。

 

きっと一つとして同じ生も死もないんだと思います。

 

生まれた時からオリジナルな自分だから、死ぬ時もやっぱりオリジナルでいいんだと思いますが…。やっぱり悔いがないように終わりを迎えるのがベストですかね〜 (^_^;)

 

 


まさにそうだなあ、と思います (^_^;)

 

 

 

 

 

土曜日だけどブログもお休み致します

 

朝からご飯を作って、大量のアンケートに答えて

(実はまだ終わっていません。土曜日は最も多くのアンケートが来るので)

買物に行ってきたら、もう気力が失せたので、今日はブログも休みます。

 

すみません。なにも考えてなかった。

考えてなくても書けるけど、あんまり書きたいという気分にならないので…。

 

そういえば昨夜夜中に動悸がひどくて辛かったなあ、とか思い出し…。

 

右足が全体的に疼くとか、また身体の右半分に不調が集中してるとか

いろいろあります。

 

13日の月曜日はクリニックの受診日なので、お絵描きくらいはするけど

あとはぼーっとしているかもしれません。

 

 

久し振りにやってみた描きかけ線画の自動着色です。

 

 

 

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金髪碧眼になっていますが、このAIってこれがデフォルト?

見慣れるとこれも綺麗だなあ、とは思いますが… (^_^;)

 

 

 

 

 

 

私のサイト「星宿海 渡時船」は4月17日に16周年を迎えます

 

いま、ちょっと精神的に辛さを感じているので、自分を励ます記事を書こうと思います。

 

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長いのか短いのか過ぎればあっというまのようでもある


まる16年。だから16周年でいいんですよね?
16歳。人間だったら花の高校生ですよね~ (^_^)

 

生まれた子が高校生になるまでの歳月、ずーっと地道にデジタルでのお絵描きを続けてきた次第です。

 

星宿海 渡時船

 

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最初の頃は枚数を数えていたので、700枚以上描いたのまで覚えていますが、リニューアルの時にあんまりな初期の作品は下げてしまったので、果たしてどれだけ描いたか正確な枚数はわかりません。

 

まあ、とにかく描いたことだけは確かです (^_^;)

 

 

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この17年のあいだに経験した個人的なことは半端なく大変だった気もします。
羅列してみますと…。

 

 


16年間の主な家族内での出来事


2000年8月 iMacDV+、Adobe Photoshop&Illstrator、ペンタブ、スキャナー、

      プリンタ購入。
      CGを描き始める。GoLiveで初のサイト作成。

 

2001年4月17日 ギャラリーサイト「星宿海 渡時船」開設。
    ?月  うつ病悪化のため会社を辞める。(辞めた月は記憶にない)

 

2002年1月 弟離婚。義妹、姪、甥と一気に別居状態に…。

       初めて精神科受診。うつ病と診断される。
      初夏 スーパードルフィー杏珠お迎え。
    8月 弟、胆嚢、肝臓など痛めて(アルコールが原因)ひと月入院。

 

2004年9月 母、乳がんの手術のため入院。
    11月 ブログ(LOVELOG)を始める。
    12月 弟、てんかん発作で初の救急車に。のちにアルコール離脱症状と判明。

 

2006年1月 父、脳梗塞で倒れる。右半身不随で要介護5。
       在宅介護に突入する。
    7月 痙攣を起こして父入院、嚥下機能がないため胃ろうに。
      
2007年5月 父、痙攣発作で入院。

 

2008年5月 父、痙攣発作で入院。(いつも葵祭の日)

 

2009年初秋 甥、消防士になる。
   9月 父、入院。
   10月 父自宅で死去。
    
2010年11月 弟失踪しかける。これもアルコール離脱絡み。

 

2011年?月 弟、アルコール離脱症状てんかん発作で救急搬送。
    3月 震災の直後しばらく共感疲労が強く、以後テレビを見れなくなる。

 

2012年3月 双極性2型障害と診断された。それも人生と開き直る。
   11月 姪、消防士と結婚。

 

2013年4月 サイト全面リニューアル。

      軽躁の勢いで3日眠らず仕事はかどる。AdobeMuse使用。
   

   10月 母、痙攣発作で倒れる。デパスなどベンゾジアゼピン系のODが原因。
      要介護5(廃用症候群)で在宅介護に。バルーンカテーテル使用に。
      主治医の指導のもと、在宅で母のデパスの減薬→断薬。数ヶ月かかる。
      
      姪の長男誕生。

 

2014年4月 母、心不全で入院。
       私も交通事故。整形外科に半年通院。
     

      ネズミの被害甚大。ダニの被害もおまけに、私だけ全身噛まれた。
     8月 私、蜂窩織炎で通院

 

2015年4月 母、特養入所。

    5月 部屋のリフォーム。
    6月 姪が家族でお見舞いに来る。
    7月 母、脱水状態で入院。
    9月 母、褥瘡悪化入院。感染予防のため、片足切断。

 

2017年1月 母、誤嚥性肺炎で入院。胃ろう造設。

 

 

 

このあいだに家族の付き添いで救急車に乗ったのは十数回。
自分が乗ったのは(付き添いなしで)交通事故の時だけでした。

 


病気と介護と看病とあれやこれやと… (ーー;)

 

自分でもすごいなあ、と思うのは、このあいだただの一度も「やめよう」とか「やめたい」とか思ったことがなかったことですね。それだけずーっとやりたくてやりたくて仕方がなかったことです。自分のMacがない時代から、もうずーっと。

 


大変なことを「絵を描く」ことで支えられて乗り越えてこれた気がします。仕事はやめてもお絵描きはやめないし。介護だろうがなんだろうが、親が死んだら死んだで、追悼の意味やら供養の意味やらを込めて描いていましたし、哀しい時も苦しい時もお絵描きしてたんですね。

 

ボロボロ泣きながら描いていたことも数えきれず。それでも完成が近づく頃には見事に気持ちが安らかになっていました。すぐれたお写経効果だと実感しています。時として精神安定剤よりも確実な効果があります。お絵描きとか文章を書く作業にはそういう力があるんですよね。

 

本当に私の杖のような大切なものだと思います。キャラクターは中学時代からずーっと愛しているし、いつまででも飽きないし、なによりも楽しいし。お金にはなりませんが、まぎれもなく私の「天職」だと思っています。

 

このごろでは枚数は減っているかわりに、作品の完成度を上げるのを目的にして描いています。そしてすぐpixivやTINAMIなどのSNSにも上げちゃうから、サイトのご訪問は昔ほど多くありませんが、でもpixivでは650名以上の方がお気に入りにしてくださっているのも嬉しいです (^_^)

 

「継続すると信頼されるようになる」というのをどこかで見かけた気がするんですが、ホントかな? (^_^;) 少なくともちょっとやそっとで飽きたり投げ出したりしない人間なのはご理解いただけるかもしれません。(そのかわり好きじゃないことは半日で投げるけどね)

 

いままでにリンクもさせていただいた方のサイトも徐々に減少していくので、ひときわ「続けることの難しさ」も感じますが、まあ、私は私。ブログ12年とか、サイト16年とか、本当に「一度もやめようと思ったことがなかった」だけで続けてこれたんです。描きたい(書きたい)ものを描いてますから… (^_^;)

 

いままでやって来れたんだから、これからも出来ないはずないよね。頑張れ、私 (^_^)
これから開設記念用の作品を描きます。

 

ひそかに応援してくださるみなさまのおかげです。どうぞこれからもよろしくお願い致します (^_^)

 

 

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