お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

13日は私的に多忙な一日になりそうです

 

頭が痛い…。眼が醒めてもしんどいのと寒いのとでなかなか布団から出られずにいます。おかげでご飯を作って朝食食べて、掃除機かけたらすでに9時を過ぎていました (ーー;) あっというまに…。朝、なかなか動けないのがきついですね (ーー;)

 

 

母の退院が決まりました


昨日特養から電話がありまして、おかげさまで13日の月曜日に母の退院が決まりました (^_^) 

 

で、当然お支払いもあるので、私も行かないといけません。午後1時に特養のスタッフさんと病院で待ち合わせることになりました。1時と言っても精算をすませて準備しておくのにはもっと早くに行かないといけませんし…。

 

ところが月曜日は自分もクリニックの受診なんですよね〜。行かないと薬がないし。今回は途中で受診したいと思ったくらい調子が悪かったですし…。弟に頼みたいところだけど、弟は一人では受診も出来ないし…。

 


だから13日は午前4時か、遅くても5時には起きて、8時には家を出て、9時から診察。その後薬をもらって、10時開店のお弁当屋さんに寄って帰宅後、また病院に出掛けるのは無理かな…。うーん…。

 

クリニックと病院は自宅を挟んで反対方向にあるのですね。まあ、お昼抜きでも仕方がないかな… (*-д-)-з

 

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普通の人ならあんまり堪えない移動距離と時間ですが、普段あんまりはしごで用事をしない私にはかなりハードです。やるしかないけど… (ーー;)

 

 


ところで、入院費がどれくらい必要なのか、聞いておかないとわかりませんので、病院にも電話しました。

 

「1月分はわかりますけど、2月分はまだ出ていませんが…。」
「日にちで考えると1月分の半分くらいですかね?」
「そうですね。まあ、7万円くらいあれば大丈夫でしょうか」
「…うわあ… ..._((;@Д@)ノ゙ 」

 

うちはこういう時のために「限度額適用認定証」を毎年申請してもらって持っています。

 

seniorguide.jp

 

自分で洗濯物を取りにいけないから病衣をお借りしていますし、おむつ代などもありますし、なんとなく6万くらいかな?とは思っていました。大体そんな感じかな?

 

お金がないと入院も無理な現実ですよね〜。本のための出費は一旦諦めた次第です。

 

 

 

「もっともっと割」の罠

 


しかもこういう時にNTTから電話が来るし。

 

もっともっと割の解約金が引き落とせないという電話でした。そうだよ。私が入院費がいるから先におろしておいたんだよ。

 

J:COMにする時に、この「もっともっと割」に加入していたことを知らなかったんですが、これって結構きつい。10年以上経っても解約金が必要になっている。しかもそんなに安くないし、お得感ないです。

 

flets-w.com

 

もしもこれから加入される方がいらしたら要注意ですね。


「15日の朝一番に落ちるんですが」
「それはわかりませんよ。母の口座ですから、朝一番に年金が振り込まれていたら落ちますが、遅れたら無理です (-_-メ) (32,400円という馬鹿げた金額なために私も腹が立っている)」
「もし駄目ならまたハガキで通知しますから…」

 

こっちも早い事払ってしまってNTTと縁を切りたいです (-_-メ) お金のやりくりってなんか腹が立ってくるんだよね〜 (ーー;)

 

こんなに長期に渡って縛られる会社なんてまっぴらだと思う。

 

 

たまたま来られていた看護師さんに「お疲れが出ませんように」と言われましたが、とっくに疲れているけど、仕方がないからやってるだけだよなあ…と思ってました。

 

とにかく13日の用事を無事に全部済ませられますように… ( -人-)

 

 

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線画自動着色PaintsChainerで遊んでみた(^^) その4

 

すいません、まだやってました。

これ、気分転換にもってこいでさ。どうなるかな?と、ついつい好奇心で

またやってしまう次第。

 

そろそろパターンはわかってるけど、もう一度だけ (^_^;)

 

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あんまり細かくない線画の方が綺麗かも…。

 

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やっと両目を認識してくれた。

 

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細かく色指定して塗るなら自分でやったほうがストレスたまらない気がします。

 

まだ途中ですが、これは自分で塗ったもの。だいたい気が済みました (^_^;)

 

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「敏感すぎる人が快適に生きる本ーHSPの能力を生かす」弱者目線からの世界

 

わかりやすい「平等」と「公正」の図

 

ブックマークで触れてらした方があったので、リンクしてきました。「平等」と「公平」の違いの図。

 

【追記あり】「平等」と「公正」の大きな違いが1秒で納得できる画像 | BUZZAP!(バザップ!)

 

なるほどわかりやすいです。

 

余計な説明はいらない気がする。ハンデを是正して、同じ立ち位置で頑張ろう、というのが「公正なこと」なんですね。これを見るといかに日本で「公正」がなされていないかよくわかります。

 

別に私は日本叩きをしたいわけでもありません。なにか言うと誤解する人がたまにいるんだよね。改善してよくなって、全体がさらに良くなる可能性を大事にしたいと思うだけです。

 

アメリカにだってさまざまな人が存在するから、現在のようになっているわけですが、大きく傾いた振り子はいずれ元に戻ろうとしてくるような気はしています。詳しいことは聞かないでね、そういう気がするだけだから… (^_^;)

 

 


HSPについて書かれた本のご紹介

 

それはそうと、こういう本を読みました。HSPについてまとめられた本です。

 

残念ながらAmazonや街の書店では手に入りません。出版元から直売の形になっています。だから送料はかかりますが、興味がある方は読まれてもいいかな、と思います。


「敏感すぎる人が快適に生きる本ーHSPの能力を生かす」

3tria.cart.fc2.com

 

自分自身がHSPで、他人の苦痛まで感受して、自分自身の苦痛との区別がつかなくなってしまい、揚げ句に数年にわたって寝たきりになるほどの体調の悪さを味わってしまった、というところから、歳月を経てこの本の出版があります。

 

日本ではまだあまり研究のなされていない分野であり、多くの参考文献が英文のものですが。

 

個人的にこのHSPという要素と双極性2型障害はかなり近い位置にあるかもしれない、と感じています。ただ、HSP希死念慮は起きないから(ひどく疲れてうつに近い状態になることはありえると思います)それはやはり双極性2型の方なんだと思いますが…。

 

 


マイナスがプラスになる発想の転換

 

あらゆる刺激に敏感すぎることはダメージを受けやすいという意味で、マイナス要素に思われるかもしれませんが、でもこれは特質でもあるので、出来ることならば長所として生かしていく方法を考えよう、という前向きな内容です。

 

そのために「観察者の視点」で、過剰に他人の影響を受けすぎないようにすることやマインドフルネス瞑想法などとともに腸内環境のバランスを整えていくことなども書かれています。

 

この本を読んでいると、私の場合はやはりお絵描きが瞑想になっていることがよくわかります。そして観察者の視点がイマジナリー・フレンドの役割の一つでもあることが…。

 

HSPの人間は多くの人の中にいることが辛いので、一匹狼になりがちですが、一人の時間はどうしても必要で、それによってしか充電が不可能なくらいなんですね。

 

群れないことで集団がたとえば危ない場所に行こうとしていても、自分はそちらとは違うほうに行こうとする。これはいろいろな動物の場合にも見られることで、集団の絶滅を防ぐ生物としての機能ではないかとも言われています。だから「炭坑のカナリア」なんですね。

 

感じた危機を伝えることにも私は重要性を感じます。ほとんど気にも留められないことが多いですが、でもささやかに書き記すことはやめないつもりです。

 

 


まあ、それでHSPの人間は都会で多くの人の中に交じって生きることが非常に大変なので、独立して一人でも出来る仕事を選ぶとか、そういうことが重要になってきます。この仕事についての課題も障害者の就労に関する課題とも決して無関係ではありません。両方にひっかかる私の重要なテーマでもあるようです。

 

いろんな意味で生きづらさを感じる人たちが、それでも充分に能力を生かすためにどうしたらいいのか?個人的なようで、かなり社会的なテーマかもしれません。


幸せなことに、私は幼少期にまわりの大人に無条件に愛されて育ってきたので、自己肯定感が強く、それゆえに普通の人との関わりを持つことが出来ています。

 

それが出来なかった人は大人になってからもそれを補完するようにすると、人付き合いの面でもっと楽になると思います。

 

 

幸福と生き甲斐と健康との関係


人間の幸福の追求について、2種類の方法があると書かれています。

 

ひとつは美味しいものを食べる、エステに行ってみるなどとちょっと贅沢で快楽を追求するやりかた。

もうひとつは他者のために自分の生き甲斐を追求して幸福感を得る方法。


快楽追求はかえって心身の不調を招きやすく、生き甲斐追求は孤独にも強く、また健康的でもあった、という研究があるそうです。原因は遺伝子にあるみたいですが。

 

まあ、アドラー先生が「他者貢献の幸福」をあげておられるのとも一致しますね (^_^;)


人付き合いに疲れても、障害があっても、それでも誰かの役に立つ、という幸福は掛け替えがないのですね。

 

そのチャンスを公正に得られる社会、人々の意識こそがそれを作り出すきっかけになるのはいうまでもなく、これから先の全体の課題ではないかという気がします。

 


おまけに*

ちょっとだけ個人的に気になったのは若干この本が開きづらい点でした。特別に分厚い紙でもないし、90kgぐらいの紙だと思うんですが、上質紙や書籍用紙よりも分厚くて開きづらく感じる…。これは私の職業的こだわりかもしれません。すみません。でも寝て読むのがやや難しく感じました (^_^;) うーん…なんだろうな、これは…?

 

 

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