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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

憂慮する日々

 

精神障害への理解はなかなか広まらない印象

 

 

どうも調子が悪くて何も出来ない日々が続いています。気分はひどく落ちていないけど、やっぱり鬱なんだろうね。

 

まあ、私の人生ほとんどずーっと調子が悪めできてるからほとんど諦めてはいます(ーー;) 治らないから障害なんだしね。

 

でもさ、精神障害者って基本的に仕事が出来る人が多いと思う。

でも疲れやすく誤作動を起こしやすい脳のせいで、身体症状がでて長く続けられない特徴がある。

 

そういうこと、もっと多くの人に知って欲しいと思う。

 

私も20年、いろんな仕事はしてきたけど、やはり先に身体の方がSOSを出して、週に1度休まないと続かないとか、1日に10分でもいいから横になりたいといつも思ってた。多分集中すると過集中になって、脳が疲れるんじゃないかなあ。やる気はあっても身体がついていけない仕様に出来ているらしい。

 

だから能力的には劣らなくても、仕事が早くても、他者から見たら「出来ない奴」と思われがちだった。特に数字を扱うような集中作業は疲れたし、ミスも出てきたし、私には向いていなかったと思う。

 

ムラがあることに一番理解があったのもデザイン会社だったし、適性の中にはそういうことも含まれていたのかもしれない。

 

現状では自分を知るあまり仕事のオファーが迂闊に受けられない悔しさとかも、なかなか他者には理解されないことだと思う。

 

多分身体障害の人とはそこも違う。でもきっとあまり知られていない。だから悔しい(TωT)

 

色々と生活に支障があるのに他の障害の場合と違う扱いになるのは(特に民間企業で)やはりそういう理解が足りないせいだろうな…。精神疾患なのに身体症状があるなんてね。動けない自分も悔しいけど、そういう理解の広まらなさも悔しいのね。

 

当事者は気力がなくて、そういう啓蒙も難しいというのも現実です。だから大きな声を上げることが出来る人の要望の方がわかりやすく届きやすいのです。なんとか出来ないかなあ…。

 

こういう呟きを見かけたので。

 

 

 

 

頑張りたくても頑張れない状況にいる人は実はかなり多い。この頃鬱病の人も増えたし、発達障害と診断される人も増えたし。色々難しくなっているのはわかりますが。

 

コロナ禍では鬱の人がさらに増えそうだと作業療法士さんとも話していました。

 

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可視化のために工夫の一つ

 

 

 

 

私も距離がある外出用のバッグにはつけています。どちらかというと啓蒙のためですが、髪が白いので、席を譲ってもらえることもままあります(^_^;) 老けて見られてそう。染める気はないけど。

 

 

 

 

この1年、本当に何をしてたんだろう??

 

 

 

 

 

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厳しい現場 コロナ以外の病気の人も助からない

 

 

ここでオリンピックはやめます、もしくは延期します、という英断の方が世界的に評価されると思うんだけど。

 

www.ktv.jp

 

 

 

 

 

 

 

 反ワクチン派も飛びつきそうな、これくらいの想像はしてみた(^_^;)

わずかでも気は晴れそうな。

 

 

さて、起きたらまたご飯のことを考えないといけない。これも立派な苦悩だと思う。だから週に3、4日以上は出来ない。出来るようなら多分障害者ではなくなるかも。でも母も嫌がってたしなあ…(ーー;)

 

 

 

 

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