昨日は終日寝たり起きたりを繰り返しておりました。まあ、お疲れで休養日ということで。この先のことはまたゆっくり考えたいなあ、と思っております。
今年の桜Exhibitionはもうお休みでいいな。焦ってもろくなものは描けないと思いますし(^^;)
「うちはこうなんだよ」って自分にとっての当たり前の普通の話をしてもそれを自慢だと取る人がいる。私は大抵の人の自慢話を「へえすごいですね」と感心して聞いてるから別に自慢でも気にならない。こういう基準は実はその人の中にあって相手はそれを写し出す鏡なのかも。昨日のバク先生の話とかぶる。
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年3月2日
京都はどこまで京都?というのも同じかも。狭い範囲で囲いを作ってどうこう言ってるのはちっこいプライドだよね。あんまり価値がない。代々続いた老舗とかなら努力がわかるけど。たまたま生まれた場所に過ぎないしね。環境に恵まれた感謝はあるけど。
京都好きだけど柔軟対応が出来ない人はねえ…と思っちゃいます(-_-;)
このどこまで京都?の話題にはもう辟易している私でした(-_-;)
就労移行支援B型事業所
先月、近所に新しい就労以降支援B型事業所が出来ました。以前からチラシが入ってて、それは知ってたんで、関心はあったんですけどね。内科受診の帰りにドラッグストアで薬をもらうまで時間があったので、突然訪ねて代表者の女性に話を聞いてきました。
始まるのは10時だそうで、その時はまだスタッフの人しかおられなくて、会議などされていたようですが。
おおまかな仕事の内容としてはオリジナルコーヒーの個別包装とか、そういうような仕事らしいです。得意な人にはミシンでのタグ付けとかね。またいつでも、作業療法士さんと一緒でもいらしてください、とのことでした。
なるほどね。10時から6時で、お昼はみなさん一旦帰って自宅でご飯ということか。
人によって事情は変わってくるだろうけど
うーん……。帰ってからじっくり考えました。自分一人ならいろいろと融通利くけど、うちは弟がいるからなあ。帰っても家事なんかそのまま手付かずにあるやん?それを時間に追われて自分でやるのってイライラがつのるだけやん。
弟にやっといて、は期待できないし。本人「自分のことも出来んのに無理」とはっきり言ってるし。無理やな。
私は自分の寿命をあと20年もあるなしと推定しています。その今までの20年はあっというまだった。どっちが先かわからんけど、仮に弟に介護が必要にでもなったら、施設に頼っても手はかかるのよ。まあ、お金も要るだろうけど。そこは深く考えない。いままでなんとかなったから、たぶんなんとかなると仮定して。マイナスの想念で未来を作りたくないし。
昨夜ちょっと左の背中が痛いから、もしかして心臓?と様子を見てたんだけど、痛みが移動して消えたので、心臓じゃなくて凝りかな?とも思いました。それも持病だし。お高いから母のように救心も常備していませんしね。
だからもう、長くない人生の残り時間を自分のために使っていい?
もっと若い人なら、本当に社会復帰も目指せるだろうけど、もうこの歳になると時間の方がお金よりも貴重に思える。
つまんないやること増やして、疲れて家事もできなくて、体調崩してイライラしたら本末転倒でしょ。私いまさら時間に追われるのはすごい嫌です。それでなくても体調不良で出来ない時間が多いから。 せめてメンタルは安定に置いておきたいでしょ?
だから僅かなお金より本当にやりたいことをやってもいい?
健康な家族の協力があればともかく、うちみたいに手がかかる家族がいたら無理やわ。家事を分担する人もいないければ、毎日ご飯も作れなくて買ってるだけでチャラになるよね。結局は体力も気力も消耗するだけ(-_-;)
まったく無償のボランティアと納得してやるならともかくなんですが。心構えが違ってくるし。
在宅の仕事ならまた考えます。「ながら家事」が可能だからね。仕事しながら家事を並行して二つくらい出来なくもないし。そこはそれ。
これだけリモートワークが拡がったんだし
実はそういう障害者求人もあるのを知っています。でも在宅のデザインの仕事でも週に一度出社で、また会社の場所が市内の北の端っこなんですね。南の端から北の端へ。車でも1時間近くかかるところ。そんなん体力も交通費も続かんわ。ゆえにこれもアウトです。
結局そういう条件なら近くの人しか応募出来ないんですよ。身体障害のある人でも電車で週1通勤とかは大変ですよね。
もしも本気で仕事を探すなら、なるべく近所の会社で在宅可能なところでないと。近くなら行き来も可能ですし。
B型作業所は雇用契約を結ばずに、自由に出勤が可能ですが、ほぼ出来高制で、収入は月に1万くらいだと聞きますし、それくらいで精神の安定を犠牲にしたくないです。
私もたとえ20年でも働いてたから、振り返ってもデザイン以外の仕事はあまり向かないと思います。小児科は好きだったけど、身体がついていけなかったし。掛け軸作るのは「なんで私、他人の作品の表装ばかりやってるんだろう?人の作品を綺麗にするだけじゃなくてもっと自分が描きたいわ」と思ってしまったし。いまだと終日立ち仕事は無理ですね。
生きていくのにお金は必要ですが、最低限あればあとはいらないし。有限の時間の方が貴重。
そんなわけで就労支援関係は一旦白紙に戻そうと思います。いいや、また考えよう。これもご縁やし。なるようになるわ~(^^;) どうせなら家で内職とかでもいいかもしれない。通う手間がないだけに。
あー、ごめん。B型作業所ってモチベーション湧きません(-_-;)
一切の人生の果実は、その人の蒔いた種子のとおりに表現してくる。
中村天風(なかむら・てんぷう)
人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。私があの世に持っていける物は、愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。
いや、十分な富はないです。体力も気力もないです。時間もないです。
だから自分なりの優先順位をつけたいだけです(^^)
これを書いていたらひさびさにいい匂いがした。たぶん芳香現象。ええタイミングやね(^^;)
お線香のようでも香水のようでもあるな。
それでいいという肯定だと受け取ってもいいでしょうか?(^^;)(誰に聞いてるの?)
「無理せんでええ」と言われてような気がします(^^;)
気分を一気に引き上げてくれる存在は偉大だ。まあ、基本は愛の人たちだしね。ただし甘やかしてはくれませんが(^^;)
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年3月2日
はい、また私なりに頑張ります(^^;)