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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

贅沢な人生

 

大抵お金儲けとは無関係なんだよね


昨日もゴロゴロしながら姪っ子に手紙を書いて、姪の悩みに私なりの提案をして見て、投函に行ったら、暑さはまだきついんですけど、空の色にわずかな秋の気配を感じてしまって、それで爽やかっぽい気分になりました。

 

下書きのまま放置してる作品、そろそろ線画に手をつけたいなあ、とも思いました。

 

そしてふとこういうふうに思いました。

 

 

 

私にとっての贅沢はお金では買えません。時間くらいは買えるかもしれませんが、イメージとかアイデアとか、そういうひらめきは天から降りてくるものなので、うまくキャッチしないとダメなんですね。それこそが創作の醍醐味であって、面白さそのものとも言えるでしょうか。

 

形に変えるためにひたすら形のないものを追い求めていく。いくら形にしても別にお金にならないんですが、でもお金のためにやっているわけではないので、心ゆくまで時間をかけて完成度を高めていけばいいのです。

 

そういう一連の作業がものすごく精神的な贅沢だと思います。創作される方には割とご理解いただけると思いますが(^_^;)

 

それも経済的にひどく困っていなくて、本当に寝たきりじゃなくて座って作業ができるくらいには健康で、大きな悩みがないのもありがたいといいますか…見えないところでいろんなことに恵まれているから叶う願いです。

 

だからそれが出来るというのはもう、とてつもなく幸せだと思います(^_^;) 本当にありがたいことです(^-^)

 

 

 

 

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これって教養とも似ているなあ

 

こういうのはちょっと教養にも通じるものがあるなあ、と思ったりもして。

 

知識がやたらあるだけでは本当の教養ではなくて、例えば読書にしてもじっくり読んで考える作業が大切なので、速読などはあんまり意味がない、とこちらには書かれていました。

 

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読んで、思考して、体験もして、アウトプットも定着させるためには重要な作業だと思えるしね。どなたか忘れましたが、Twitterの中で「教養は贅沢だ」と言ってる方がいらして、いやそうじゃないだろう、と思ったのですね。

 

 

 

 

 

 

例えば読書にしても別にお金があまりなくても、私みたいに幼稚園から学級文庫から図書室の本を読み尽くすことは出来たからです。お金がないから無理、とか考えたことがありませんでした。まあ、実際にその頃は父の給料日に一冊の本を買ってもらうのが何よりも楽しみでしたし(^_^;)

 

そういうのが大人になってもずーっと続いていて、その積み重ねがちょびっと教養みたいなものの尻尾くらいになってるかな、と思います。それもひたすらに「好きで楽しいから」やってただけですが。

 

さすがにジョブズはいいこと言ってますね(^_^;) いや、これはジョブズ本人の言葉じゃないですが、的を得ています。

 

diamond.jp

 

「より良い生に反映させるための教養」

 

これもすごく贅沢で素敵じゃないですか。お金儲けに結びつくかもしれないけど、たとえ結びつかなくても過程が楽しくて、じんわり身につくのはやっぱり贅沢な人生の一部だと思います(^_^;) 

 

特別にお金持ちじゃなくても私もおかげさまですごく贅沢な人生を送れているなあ、と思うと、やはり感謝の念にたえません(^_^;)

 

どなたが言ってらしたか思い出せないんですが「独りで無人島に行ってもやめずにやりたいこと」がその人のスペシャルなんだそうです。

 

あなたのスペシャルはなんでしょう?(^^)

 

 

 

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自分が心から楽しいと思えることを大事にすればいいんだと思う。創作も読書も。

自分を豊かにさせるものなのは確実で、それはどこまでも自分を裏切らないから(^_^;)

 

人生を充実させる贅沢(^^)

 

 

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