今までに病気にならない分岐点はあったか?
SNSでは同じ病気であってもいろんな方に出会います。家にじっとこもっているだけでは知らずにいた世界かもしれません。それを思うと、今は本当にありがたいですね(^_^;)
でも本当に100%一致する病状の人には出会わないというのが個人たる所以ですが。
私は一体何が原因で、いつ発症していたのかわかりません。たぶん小さな頃から波はあって、気づいた時にはもう大きな波に飲まれて窒息しかけていました。
— 双極性障害のみくまさん (@mikuma390bd) 2020年6月11日
一体どこに分かれ道があったんだろうね。もし違う道を歩いていても、また別の分かれ道でここに辿り着いてしまうのかもだけど。
分かれ道、いくら考えても思い当たりません。
私もきっかけも時期も皆目わかりません。が、すでに生まれた時からここに繋がる要素はずっとあったので、まあ遺伝的気質を前提にしても自然な流れのような気がします。
だから病気を否定すると自分自身と人生そのものを否定することになると思っています。
いくら考えてもその分かれ道がわからないので、なかったのかもしれません。何れにしてもずっとしんどさは続いていましたが。。
やり直せないことを諦めたのも分かれ道を見つかられなかったからかも…。でも不思議と後悔はしてないんですよね。生まれつき健康そのものならやり直せたかも…(^_^;)
双極性障害の場合、昔だからちゃんと診断されてなかったけど、母や曾祖母とかもおそらくそうで、苦労したんだろうな、と思いつつとても頑張ってきた話も知っているので誇りでもあります。
だから病気が敵だとは思えないし、自分を構成してきた大事な要素だと思っています(^^) まだまだ母にもかないませんが。
レジリエンスとか、転んでもただでは起きないこととか、死生観とか、この「病気ありき、体質ありき」で逆に鍛えられて強くなったことも多いと思います。
算命学の中にこういう記述がありまして
私は乙卯なんですが…
乙卯 何事に対しても出発は受身の形をとり徐々に相当の自我と頑固さを発揮。時には独断的になるが、人生の歩みは堅実で世渡りは静かな中で巧みさをみせる。天性に過去の出来事の中から何かを学ぶ力があり、的確な批判力と洞察力がある。
「自分の過去の経験から学ぶ」という部分、これ非常に思い当たります。つまりは「転んでもただでは起きない」のも「レジリエンスが強い」のもここから来ていると思います。
経験したことから考えて分析して、パターンを掴んで、いずれ実践に持っていけないかなあ、と思ったりします。
不思議にマイナス要素をマイナスとは捉えなくて、病気なら病気を人生の有意義なものとして持って行きたい気持ちが大きいです。
いずれの時の選択も懸命に考えて来た結果だから後悔はしてないのは事実ですし。ちょっと哲学的な境地を目指しているのかもしれません(^_^;)
これからの展開はどうなるか?
私は晩年に最もエネルギーが強い星がありますが、まあ基本が安定志向でバランスを取るのが大事だと心得ているあたりでいいのかな?
●組織や集団の要となる存在 専務や常務など最高の補佐役。
●温厚で穏やかだが、芯はとても強い。
●地に足を付けた人生を歩むので人生の波が少ない。
●食べる事に困らない人生。
●人間関係を重視し、人付き合いが上手。
●用心深く、しっかり者。
天禄星を日干支に持つのは、すべて子丑天中殺グループ。
人を頼らず、自力前進で自分の道を切り開いてい行く干支群だ。
保守安定はその中でのバランス作用であって、本質は目的に対して力強い前進力を発揮して、不退転の意志を曲げることなく、どんな困難にも耐えて行くタフな行動力にある。
天南星と同様に批判力も強い。
『天南星が若さをもって痛烈な批判をするのに対して、天禄星は穏やかに批判して行くのです。しかし、批判内容は辛辣です』と書かれている。
天禄星の批判は観念的なものではなく、過去の経験からの判断であり、今現在を基点として未来を想定するところから生まれている。未来の安定と発展のために今の問題点を感知し(観察力)、それを改善しようとする意志(役割)を持っている。
『一見すると理屈屋にみられますが、ちゃんと理論と体験を持って批判しています。』
逆に言うと、理論と体験が確信される以前は、批判力も表にはでない。
『常に知識と経験が必要なために、この星が力量を発揮するのは、歳をとってからのことです』となる。
天禄星はマイペースながら現実を足場にゆっくり歩む傾向があり、いっぺんに天国から地獄へという急降下はない。急上昇も波乱を生む。
心の中には単純な気質が宿り、表面に出るときは柔軟にして複雑な構造を持ち、和合性となる。
何事に対しても出発は受け身の形をとりながら、最後の締めくくりには相当の自我と頑固さを発揮し、時には独断的にもなるが実に明朗である。どんなに苦難の人生を歩んでも暗さがない。またあっても表に現れないという特色がある。
人生は長距離に強く、人生の終盤にきて開花するが、壮年期において苦難が大きい(精神的に)。
天性に過去の有形から学ぶものが大きく、過去の出来事の中からの形成をする才能を持っている。
同時に的確な批判力と洞察力の所有が、次代を形成する者たちへ良き教育を行えるものがあり、他人の才能を引き出す力を所有している。
人生の歩み方は堅実、世渡りは静かな中に巧みである。
「暗さがない」というのはかなりの救いかもしれません。でもどうしようもなく頑固なのは子供の頃から確かです。すいません(^_^;) 揉めるのは嫌だから仲良くするけど、絶対にそれ以上譲れない一線があります。
辛かったけど、いい経験と勉強になったなあ、と思ったら、その経験はすでにプラスに変化しているのです(^-^)
統計学とか心理分析とか占いとかはあくまでも自分を知るためのツールなので、他の人を見てあげられるものではありません。でも結構面白いです。
こういうぽつんを立つ木の強さが好きです(^-^)孤高。