つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「みちのくに みちつくる」

 

恐縮です… (;゚∀゚)

 

今日、ヘルパーさんに「胸とか背中が痛かったんです」と言うと「お風呂とか温度差に気をつけてくださいよ」と言われてしまいました (^_^;) 幸い、まだ暑いので、ずっとシャワーで過ごしていて、お風呂を沸かすのは10月以降になると思うんですけど…。

私の使っている1階の二部屋は寝室も作業部屋も兼ねていますが、一応毎週人が来られるので、なんとか「きちんとしている」程度には片付けてあります。まあ、これは私の性格の範囲内なので、散らかっていると逆にイライラするし、気になったら寝る直前でももとに戻す程度のことはしています。

それでなんとか他の人に見られても「きちんとしている」ように見える次第。そこそこ几帳面な部分を毎日の用事に振り分けています。入浴とか洗濯とかそういうものかなあ。

 

 

「みちのくに みちつくる」


珍しくKindle本のご案内です (^_^;)
前編を無料で読んだらどうしても続きが気になって、後編を購入してしまったもの。

 

 

 

 

 紙書籍もあります。

 

 

 

漫画家の著者が一人で延々歩いて旅をしつつ取材した「みちのく潮風トレイル」700km。

 

この「みちのく潮風トレイル」というのはこの本で初めて知りました。環境庁の企画だったんですね。

 

くわしくはこちらのサイトをどうぞ。

 

tohoku.env.go.jp

 

漫画が描かれた当時にはまだなかったシンボルマークができている (^_^;)

 

著者の体験を数人のキャラクターに託して描かれた内容ですが、やはり絵の力でその土地の風景が堪能出来ます。モノクロですけど (^_^;) 何人かはお遍路さんの経験者と設定されているので、それくらいの体力は必要かもしれません。

 


流れる血液が傷を癒していく

 


まだ爪痕が残る土地を歩いて、キャラクターたちは「こんなに物見遊山みたいなことでいいんだろうか?」と常に自問自答しています。

 

そこへ環境庁で働いているというタエちゃん(20歳の女子大生。亡き母の故郷を知るために歩いている)のおじさんが「ここは震災と津波で大きな傷を負ったと仮定すると、新鮮な血液が流れることで復興が早まるかもしれない。君たちはその血液なんだよ」みたいなことを言われます。(多分正確じゃないです、すみません)

 

 

あ、この見方は面白い、と思ったら、その後、私の中に国を生き物だと仮定する視点が生まれました。

 

人の流れと物流が血管を流れる血液だとすると、その中には白血球もいるし、防衛とか免疫とかいろいろなことが起きてくるんだなあ、とか、どこかでは鉄欠乏性貧血みたいになっているのに、栄養過多の血が集まりすぎて、生活習慣病になりそうな部位もあったりして、そういうのが経済格差みたいなものかもね、とも思えるし… (^_^;)

 

思えばなんでも擬人化したがる日本人の一部だなあ、とおかしくなりましたが。

 

あれだけ大きな災害のあとでは難しいことも多いですが、やはり残された人が幸せに暮らしていくことが、最大の供養だよね、というのは私の想いです。

 

 


私自身がもっと健康であれば、自分でも歩いてみたいところですが、おそらくそれはかなわないでしょう。でも一人でも多くの人が新鮮で健康な血液になって、東北を元気にするエネルギーになってくださることを願っています (^_^)

 

 

 

 

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