母の死後、一番泣けたのはこれを読んだ時。
私の時にもお世話になりたい人だ。…けど、年齢的に無理っぽいかな… (^_^;)
深夜のツイート&リツイートは誰の目にも触れずに流れていくことが多い。メモとして活用する。
もとはこのツイートでした。
介護施設で看護師が介護士に医療的な知識を説明。
— ごろにぃ@介護コンサル (@saikouki) June 13, 2018
でも介護士側は「私は介護士なんで知らなくて大丈夫なんです!」とスルー。
当然それぞれ役割があり介護士は介護士であって看護師ではない。
でもだからと言って知識を得ようとしないスタンスに胸を張るのも違う気がするが…
素直な心境を述べてみた。
★え?でも毎日やってることって自然と身につきませんか?私、在宅介護でも訪問看護師さんや往診の先生の側で邪魔にならないように見ていて質問もしながら多くを学び実践することが出来ました。門前の小僧状態です。人生のどんなシーンからでも学べるのは幸せです。でないと勿体無いですよね(^_^;)★
★…これ書いて気が付いた。私は人生の経験で興味や関心がある分野のことを「学び」という視点で捉えることが多いみたいだ。そうすると病気というマイナス面のことでも受け身ではなく、自分で意思的に対応出来る課題に変わる。身体ごと学んだことは魂の学びとして結実する。★
★そういうことを考えると既製のどんな宗教とも無関係で私は輪廻転生を信じているみたいだ。
その基本に立つと納得出来ることがとても多いからだ。それが自分の力や支えになるなら信じてもいいと思う。
他の誰にも強制はしませんが。視点を変えるだけで受け止め方が違うのは本当。★
こういうのは哲学っぽくもありますね。学校の授業で学ぶことよりも社会と生活から学ぶことは面白い。いつだって真剣勝負だから気を抜けないし疲れもするけど、それを面白く感じるからどうしようもないですね(^_^;) 介護や福祉の学校以外ではやっぱり人生そのものからしか学ぶ機会はないでしょうし…。
★ふと気がついたら、白髪がどーっと増えている。私の白髪は前髪がとりわけ多い。前はほぼ真っ白状態。でも染めるのは嫌なんだ。これも自然の変化だし。アンチエイジングって嫌いなの。自然の流れで当たり前に歳を取りたいです。当たり前に生きたよ、という証明みたいな感じかも (^_^;)★
★夜中に突然目が覚めた時、「あ、そうか。差別意識って劣等感から来るんだ」と突然に思った。ほとんど直感ですが、まずそんなに間違ってないと思います。私は直感を信じるタイプ。直感というのはそれまでの経験や思考から瞬時に判断したものが表出するかららしい。★
↓ふと気がつくとこのツイートは200人以上の方にリツイートされていた。
両親の死によって、ハッピーエンドを迎えることが出来た貴重なケースかもしれないなあ、と… (^_^;)
★「あんたなら出来る」うちの親はいつも根拠のない肯定と応援をしてくれた人たちでした。私はいつも世間からはみ出していたけど、おかげで幸福で、劣等感を持たずにすみました。
父を在宅で看取り、先日母も無事に看取ったので、両親に対しては綺麗な生命の輪を贈れたと思います。独身ですが (^_^;)★
★…思うに、両親にもそう言う根拠のない肯定感があったんじゃないかと思います。主に子供時代から学生時代の経験によるもので…。遺伝じゃないですが、価値観みたいなものは世代を超えて伝わっている気はします(^_^;)★
我々の子供が馬鹿なはずがない、という意識はあったと思います。両親が自分を信じていないと出来ないことですよね。
でもまあ…
★私自身のスペックは全く高くないです。いつも体調でグズグズ言ってるし、学歴があるわけでもないし。
でもそれが劣等感につながらないと言うお得な価値観があるんですよね。これは割と受け継がれて来た気がします。貧乏でもものがなくてもそれなりに十分幸せ、と言う…(^_^;)★
これを受け継いできたことが人生の最大の宝のような気がします。おかげでうつになっても死にたくなっても私は価値ある人間だと信じることが出来る。肉体がなくなっても両親の存在と偉大さを感じる瞬間です。ありがとう (^_^)