羽生善治「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」 pic.twitter.com/2wQtny8qYn
— よーすい@妖怪レベリングおじさん (@yoyo_suisui) 2016年12月10日
継続の最終目標にはいつも「成功」の文字があるんだけど、素朴な疑問。
そもそも「成功」ってなんだろう?
特定の分野のスペシャリストになること?それもあるだろう。
社会的地位を得ることもあるだろう。報酬としてお金持ちになることもそう。
トップに立つことも?…まあそういうこともあるんだろうな。
でもね、そもそもそういう成功に喜びを感じない人間がそれらを得ても
必ずしも幸福じゃないよね。
そんなにたくさんお金がなくても、そこそこ生活出来れば、さらに
好きなことを続けたい、とか思うわけで。
そういう根源的欲求は心の、魂の深いところから来るわけだから、
結果がどうなってもあんまり意味がないわけですよね。
評価するのは他人なんだから。そして他人は見えないところは評価してくれない。
まわりには見える「結果としての成功」しか判断しづらいわけです。
成功した人が必ずしも幸福を感じているとは思えない気がします。
…だとしたら「自分はこれをやっている時が一番満ち足りて幸福なんだ」と
感じられる時間を長く持てること…。
結果じゃなくて過程にこそ「成功」はあるんじゃないのかなあ?
…なんとなくそう思った。
「結果としての成功」はどうでもいい私 (ーー;)
幸せな時間をどうか最期まで持たせてください。
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