個人的なペットのこと
私は犬も猫もうさぎも好きですが、なかでも一番飼いたいと思っていたのがヨウムでした。すごく賢くておしゃべりが上手いインコ。喋る鳥が好きなんですね。
でもうちで飼うと鳥もみんな「しんどい」しか覚えないかもね、と母とよく話していましたが… (^_^;)
実際にオカメインコとかセキセイインコ(もと迷い鳥)は飼っていました。手乗りというほどには慣れてくれませんでしたが(もとはよその子だし)結構可愛かったです。オスのくせに自分のことを「ピーコ」というのでずっとピーコと呼んでましたが…。
でもヨウムのような大型のインコやオウムは寿命が長いです。下手すると人間よりも長生きします。百年近く。
さすがにそういう鳥を飼うとなると次世代に渡って世話をしてくれる子供が必要です。でも私にはいないから。だから諦めざるをえませんでした。
甥と姪が子供の頃は、小動物いろいろと飼ってました。リスやハムスターやうさぎも。
弟が離婚して甥と姪が遠くに行ってしまってからは、わりとすぐに父の介護に入ったこともあって、生き物を飼う余裕がなくなりました。やっぱり要介護5で胃ろうで半身不随の在宅介護は半端じゃありませんし…。
もの思う鳥たち―鳥類の知られざる人間性 (いのちと環境ライブラリー)
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ヨウムとの最後の会話…5歳児の知性と2歳児の感情を持っていたというアレックスの最後の言葉
ここのヨウムアレックスはヨウムにしては十数年で早逝してしまいましたが…。
すごくよくしゃべる子。お気に入り再度リンク。
魚を飼うのは弟の趣味
弟は小学生のころからずっと金魚や熱帯魚を飼育するのが趣味でした。
私も随分いろんな種類の熱帯魚を観てきましたが、自分では興味がないから飼育する気にはなりませんでした。稚魚を育てるディスカスとか可愛かったけど。
弟の入院中にジャンプして水槽から落ちたアロワナ(空中の虫をキャッチする習性があります)を捕まえるのとか大変でしたが、結局上手く戻せなくて(でかいから)死なせてしまいました (ーー;)
弟の場合は自分の調子がいい時(多分軽躁の時)に魚を買って世話して、調子が良くなると世話が出来なくなるから何度もそれで死なせています。たかが魚かもしれませんが、世話が出来なくて死なせるのはやだなあ、と…。(でも私はやりたくないし)
そういうのを見ていて、飼うことに躊躇するようになったのかなあ?と思います。
自分が調子が悪くても、早死にしてもあとを託せる人がいればいうことないんですけど…。無理だよね… (*-д-)-з
以前テレビかなにかで、飼い主に先ただれたオウムのその後を見たことがあります。知性の高い生き物だから、やっぱり元気をなくしてグリーフケアが必要なんですね。羽根とかも抜けちゃって。
グリーフケアも含めて、ちゃんと世話をしてくれる人はやっぱり必要だと思いました。ここまで考えて飼い始める人はそんなに多くないかもしれませんが、でもそれって人間でも動物でも基本的な気持ちだと思っています。ましてや家族の一員だったらね〜 (^_^;)
もしもまた生まれ変われるものなら、若いころからヨウムと人生を送れたらいいなあ、と思います (^_^)
いや、むしろ生まれ変わるのなら鳥がいいかも…。人間の作った境界も山も海も軽々と飛び越える自由な鳥っていいなあ… (^_^;)
なんか悔しい (-_-メ)
台所の照明が壊れた、と言ってた話ですが。なんとか工夫して電気屋さんに頼まなくてもいいように、交換して無事に点灯したんですね。思わずバンザイしたくらい (^_^;)
そうしてしばらくして、紐を引っ張ってもつかない。あれ?と確認すると、おおもとの部分の太いコードが切れてました。こんなところが切れるとは、まさに老朽化以外のなにものでもないでしょう。
ここをやられたら素人では手が出ません。ネットで調べて、電話して、返事がくるのは明日らしい。地元の業者さんに繋いでもらえるらしいですが、結局工事が必要になるんだなあ…。頑張って汗かきながらやったけど、駄目だったなあ…と、ちょっと敗北感に打ちひしがれています… (T-T)
節約にもならないなあ…。うまくいっただけに逆に悔しい気持ちが残ります。…なんとなくご理解いただけるでしょうか…?あーあ… (*-д-)-з