うーん…ちっとも晴れてくれないなあ。相変わらず洗濯物が乾かない事に頭を痛めている私です。蓮
でも今日は誰も来ない日なので、気分的には休日のようなものかもしれません。誰かが来てくれる日だと「何時までにこれとこれをやっておかないと」という気持ちになってしまうので、そこはかとなく束縛を感じてしまうんですね(汗)介護自体が束縛ではあるのですが…。朝一番に母が区役所に出掛けたあいだ、ずっとお守をしていましたが、ひとりだと長時間は辛いなあ、と実感しました。母と二人でないと続けられないですね。このあいだ二人でちょっと買い物に、とわずか30分くらい留守にした時、弟は思わず「ナイフで刺してしまいそうになった(汗)」なんて言ってますし(汗)聯 ひとりだと「追い詰められる気分」がひどくなるのかもしれません。怖いですね~(汗)嶺
…いや、私は親を殺したい気持ちになったことなんて一度もないですが。玲
ともあれ、今日はのんびりだらけてしまおうと考えております。
★Web拍手ありがとうございます。
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「ぴっぴら帳(ノート)」 こうの史代・著
このあいだ書いていた、こうのさんの未読の本です。なぜか1巻と格段に分厚い完結編に分かれています。セキセイインコと暮らす若い女性の日常をささやかに描いた連作4コマ集。
うちにも何度かセキセイインコはいましたが、どれもそれなりに可愛かったなあ、と。でもかなり慣れていてもふとした隙に表に逃げてしまったら迷子になって帰って来ないんですよね~。
逆に迷子を保護したこともありますが。この作品の中のインコはそのパターン。雛の時から育てて手乗りにしなくても、最初から手乗りになっているので、すごく楽でいいかもしれないです(笑)秊
ともあれ、インコを保護したヒロインはもと飼い主の女性と友達になったり、ペットショップを手伝う男性と知り合ったり、ささやかな「ご縁」が生きている世界です。だから気持ちが癒されるのかなあ、と。漣
インコの生態もリアルでおかしくて可愛いですが。鍊 人の言葉を話す鳥ってあの小さな脳みその中でちゃんと考えている気になるのが愛おしいですね。まあ、これは鳥に限らず、ペットを飼われたことがある人の共通の実感でしょうが。ちょっとまたしゃべる鳥が欲しくなってしまいました(汗)
こうのさんの絵柄は内容がシリアスでも4コマのギャグでも大きく変わらないからいいなあ。妙な安心感があったりして…(笑)秊 でも単なるエッセイ漫画じゃない展開はそれなりに読みごたえがあります。ほのぼのした気分になれました。劣