土曜日はいつも疲労感強し
私にしては珍しく、昨日は午前中も午後からも眠ってしまいました。
足や身体がだるくて横になると自然に眠ってしまうので、これは身体が要求してるんだなあ、と思いました。こういう時は逆らえませんね。
先週から10日あまり、仕事に続いて、自分の原稿をやっていたから、その反動かな?と思います。
このごろわりとメンタルの波は小さくて、落ち着いてる感じなんですが、身体の方が正直に「疲れてるよ」というサインを送ってきます。それもだいたい土曜日がほとんどな気がします。3〜4週間、土曜日にそれが表面化するパターンで…。
今週は原稿の作業でパニックっていたため、作業療法士さんにも休んでいただいて、昨日は寝ていたためにヘルパーさんにも休んでいただきました。
あ、でもヘルパーさんは土曜日だから、月に一度くらいは私がしんどくて休んでもらうパターンが多いです(ーー;) いまごろ気が付きました。
勤めてた時も似たような感じで、週に5日がなかなか続かないんですよね、しんどくて。まだパートだから融通がききましたが、正社員には初めからなれない人間でした。…っていうよりも会社勤めは無理、としみじみ思う。
「5分でいいから横にならせて」ができないから(ーー;)
私のこういうしんどさはおそらく生まれつきのものじゃないかと思っています。昔から人並みに、とか人並み以上に、とかいうのが全然わからない。はっきりした病名はつかないけれども、そういう体質なんだろうと思います。
だから最初から「人並み」を求めていなかったし、人並みじゃない自分が人並みを目指しても仕様がないと思っていたので、人並みのコースは歩いてきませんでした。まあ、これはこれで悪くなかったと思っています。
人並みの体力とか持久力がない分、かわりにフォローされているようなものはあると思っているので、だから劣等感は持たないのです。少なくともメンタルは強いと思うし。
まあ、こういうのも私らしい人生かと思います。生まれつきに「人並み」の価値観が嫌いだしなあ。人生案外うまく出来てますね(^_^;)
ヒントから自分で見つける改善方法
おとといあたりに、Twitterだったと思うんですが、「カウンセリングを受けたけど、あんまり役に立たなかった」とつぶやいていた人を見かけました。(そのつぶやき探せなくてすみません)
私はカウンセリングはあくまでも違う視点やものの見方や思いグセの切り替えなどのヒントを示すものであって、それらのヒントを参考にして、自分で道を見つけていくのは患者さん自身だと思っています。
だから必ずしも専門のカウンセラーじゃなくても、訪問看護師さんや親しい人の言葉や、それこそ波長の合う本のなかからでもヒントが見つかると思っています。もともと本から得た素養は大きいと思うし、それがあると、ちょっとした言葉でもすごい大きなヒントになると思っています。
私のように自己分析が好きな人間だと、いくらでも展開が可能なので…。自分で自分を改善していく、というイメージがよくわかりますね(^_^;)
そう思えばヒントはあちこちに転がっているから、見つけていくのも楽しいことではありますが…。
どうせならワクワクを探していこう
同じ双極性障害の患者さんのSNSで、うつが強くてずっと動けなかった人が、主治医の勧めで、散歩くらいしてみたら?と言われたけど、どうすればいいのか?と悩んでおられたんですが…。
確かに気力と体力が落ちた身体には、散歩も結構きついですよね。まして無目的にはなかなか歩けないものです。徐々に近所の買い物くらいから慣らしていって、距離を伸ばすしかないと思うんですが、無目的は辛いなあ、と思うと、やっぱりここは別の楽しそうな目的があった方がいいでしょう(^_^;)
で、私は自分のパターンとして、街のあちこちの花や風景やそういうものを被写体を探すのはどうでしょう?と提案しました。スマホのカメラでも、気軽に撮影出来ますよね。ゆっくりうろうろ歩いていても怪しまれないし(^_^;)
私はいつもカメラを持ち歩いていて、それで撮ったものはブログや背景合成の素材にします。そういう目的があると知らないあいだに結構歩けていたりしますから…。目的を持たせると単なる「散歩」が被写体探しになって、私なら断然そちらの方が面白いです(^_^;)
ちょっとでもワクワクすることを見つけていくのが人生楽しむコツかもしれないし、ワクワクしないと何事も長続きしないことはいままでの経験で身にしみています。基本、クリエイティブなことが「ワクワク」なんだなあ、私の場合。自分にそういうものがあって幸せだと思います(^^)