萩尾望都さん。
若い世代の方は漫画家さんや絵師さんを除けばあまりご存知ないかもしれません。
いわゆる「24年組」と呼ばれる漫画家さんたちの中心で、少女漫画を飛躍させ、
革命のような作品群を生み出し、文化や哲学的な地位を築いてきた方です。
私はちょうど中学生の時に萩尾さんを初めとする24年組の作家さんたちの
花が開く瞬間に読者として立ち会いました。鮮烈な体験でした。
特に萩尾さんの「ポーシリーズ」は永遠の時を生きるバンパネラたちの物語です。
不老不死の彼らは時の中の人の世界を彷徨います。
ポーの一族 復刻版 限定BOX: フラワーコミックススペシャル (特品)
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: 新書
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コミックス5冊分で、一旦は終わりになったシリーズですが、なんと!
40年ぶりにシリーズの最新作が描かれるというのです。
私、嬉しくて、昨日からファンの人たちと一緒に浮かれています (^_^;)
気持ちが一気に中学時代まで戻ってしまいます。
私には「カムイ伝」と並行してこういう世界もあるんですよね。
あ、中学の時は「サイボーグ009」にもはまってたな (^_^;)
5月28日と6月28日発売の「フラワーズ」での前後編。
楽しみですね〜o(^-^)o
動画で執筆が見れるようになった有難い時代ですね〜o(^-^)o
「漫勉」