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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

パニック障害からの開放、というご褒美

母のところに行ってきました。郵便局の職員さんと相談して、木曜日の午前中に病室で会うことになったんですが、それまで空けるのもいけないなあ、と思いまして…。まあ元気にしてましたけど (^_^;)

 

今回入院するまではお茶にとろみをつけてスプーンで飲ませてもらっていたんですあ、今日行ったら、ちゃんとストロー容器や吸い飲みで飲んでたし、「緑茶が欲しい」というので、私が持っていたペットボトルのお茶を入れて飲ませてきました。前の回復よりもさらに高いレベルの回復をしてるのかもしれません。この調子で栄養を摂って、貧血も治して欲しいし、左足の褥瘡も治して欲しいものです (^_^;)

 

帰ったら部屋があるかと気にしていましたが、特養は3ヶ月の入院までなら部屋をそのままにしておいてくれるというと、安心していました。あそこが第二の家になりつつあるのかな、と思いました。


母もうつ傾向が強かったので、あんまり生きる執着が強いわけではないと思うんですよね。だから脚を切断してまでも生きろ、という説得は難しかったんです。最後の決め手はタイミングよくくれた姪っ子のメールでした。ホントに強いわ、孫の力。いまもテーブルの上に姪の家族の写真が載っています。

 

今日は写真も撮ったから、あとで姪に写メで送ってやろうと思っております (^_^)

 

 

 

 

で、帰りに駅の自由通路を歩いていて、ああ、自分だけなら絶対にレストラン街でお昼食べて帰るのになあ、とか、抹茶パフェとかも食べたい、という誘惑に駆られておりました (^_^;)…食欲だねえ… (^_^;)

 

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そういうふうに「一人で○○したい」と思うこととか、そもそも一人でこんな人の多い場所を歩くのって何十年ぶりだなあ。パニック発作を経験してからは本当に無理になっていたから…。歳がバレるけど、本当に何十年ぶりです。家族や友達と一緒でないと一人は非常に不安だったから…。一応セディールは飲んでますが、効いてるのかどうかよくわからない薬だしね…。 

 

何十年ぶりに実感してわかる。不安じゃないことってこんなに自由なんだね .:゚+(*´∀`*).: *:・

 

だから現在、パニック発作に悩んでいて、どうなるんだろう、と不安を抱えている人でも諦めることは全然ないですよ。こうして治りますから (^_^)

 

私がどうしてよくなったかと考えると、結局「死の不安」とか「恐怖」から開放されたからじゃないでしょうか。

 

その過程には家族の介護や死にかかわる非常に大きくて重い体験があって、自分でもあらゆる分野のことを積極的に学ぶようにもなりましたし…。知らないから怖いし、不安。だから知りたい。医学や科学や哲学や宗教やスピリチュアルなどなど、もろもろ取り入れて自分なりに納得出来たものから、徐々に気付きが始まっていって、その積みかさねの結果として、いつのまにか治っていた、という感じです。

 

ついでに片頭痛からも卒業することが出来ましたし、人としてちょっと成長出来たかな?と思うと、その病気はもう必要がなくなるみたいな感じで消えていくんですね。面白いなあ。

 

 

 


双極性2型障害の場合はどうかというと、これも非常に貴重、かつ有意義な同伴者ですので、足を引っ張られてもあんまり邪魔にする気分にはなりませんね。もう気長に死ぬまで仲良くやっていきたいと思っています (^_^)

 

そういうわけで、実は身体的にはやっぱりかなり疲れている現状なので、午後はまた寝てしまうかもしれません…。10年も引きこもっていたら、やっぱり体力落ちるよなあ〜 (ーー;)

 

 

 

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