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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

時は金なり、の仕事

言いたくないのですが、しんどい…です。まだ動悸が続いてて。 いつもなら季節の変わり目に不調が多いのに、しっかりと寒くなってから 不調というのはわりとイレギュラーですね。 かといって寝ているわけにもいきませんし、頑張って毎日の買い物に 出るわけですが、いつもなら平気なわずかな坂でも自転車で登れない。 押してあるくはめになります。情けないなあ… (ーー;)

 

以前なら効果があった救心もあんまり効いていない感じ。 たまたま母が買いだめしていたから飲んでますが、 わざわざ買ってまで飲む薬じゃないかもしれません。 とにかく、今日の食料はなんとか調達したので、あとは 出来るだけぼーっとしていようと思います。 寒いからそこらで手軽に横になれないのが難ですが…。

 

 

一時期議論を巻き起こしていた話題、非常に上手く説明されている ブログを見つけました。 「どうしてプロに無償で仕事依頼しちゃダメなのか - 原価のある、時間」 大阪であったよなあ…。 世間の人が「もの」じゃない商品の価値をどういうふうに見ているか? というのが非常によくわかった事例だと思いますが。

 

これって結局、クリエイターのみならず、他の職業のプロに頼む時も 気をつけないといけませんね。「ちょっと片手間にやって」が どこまで許されるかどうか、ですね。弁護士さんなどの仕事もそうだし カウンセリングとか、そういう形じゃない仕事もこれにあたると思います。 そのために割かれる時間と、価値を持つまでに使われた労力と時間と原価。 とても妥当なことだと思います。 私もお仕事として、ゼロからお受けする場合には、特殊技能の時間給を もとに、製作にかかる時間をかけて大体の価格を導き出します。

 

見えないかもしれないけど、デジタルで創作が可能な環境の維持 (Macもそうですが、ソフトの使用でも毎月の安くない費用はかかるわけで) そういうのが原価に含まれるかな?と思ったり…。 同業の他の人のことを思うとやっぱりむやみに安価で引き受けるべきでも ないと思いますし。 当然の権利を守るにもいろいろややこしいことがありますね。

 

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