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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

今生でパスするテーマと課題

世間は3連休。介護関係の人たちにはお休みは関係なく、今日は午後から看護師さんが来られます。まあ、他になにもないから気楽かもしれませんが…。 でもこうしていると母は本当に頻繁にお茶を欲しがります。それこそ3分おきとか5分おきとかに。一度にわずかな量しか飲まないからすぐに乾くのか、もしくは「かまってほしい」ということなのか? でもそれが終日続くと私はその度に立たないといけないし、集中力がぶつぶつ途切れるので本当に嫌になります。よく怒ってます。

 

私がそうなんで、もっと人手が少ない特養に入ったら、とてもじゃないけど相手にしてもらえない。なので、今、自分でもお茶が飲める器具のようなものを物色&試用してみて、なんとしてでも自力でお茶が飲めるようになって欲しいと思っています。差し当たっての課題ですね。 褥瘡は全体的によくなってきているけど、施設入所にはそういうハードルがありそうな気がします。この頻繁なお茶の催促から解放されると私もかなり楽になれる気がするんですが…。

 

facebookのお絵描きグループの人とちょっと話題になったので大人買いしました (^_^;)

 

 

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もろに地元のお稲荷さんが舞台の小さな恋の物語ですね。キャラクターの名前が京阪沿線の駅名だったり、どこかで聞いたような学校名なんかも続々と (^_^;) ここの神さまは女神さまです。うか様こと宇迦之御魂神。高天原直通列車のデザインはなかなか秀逸かも… (^_^;) 実はまだ1巻しか読んでいませんが。

 

神様に一つだけ願いをかなえてあげる、と言われて、自分が好きな男の子が好意を持っているらしい同級生の女の子になりたい、というのは、まあ、中学生では無理からぬことかなあ…?

 

私はどうも神様にあんまり個人的な願い事をした記憶がない気がします。 日ごろから氏神様でもお稲荷さんでも、ご挨拶はするんですよね。「いつもありがとうございます」ととりあえずお礼も言いますが、それ以上は頼みごとはしないなあ。受験とか恋愛とかその他もろもろの、自力でもなんとかなりそうなことは願い事の対象ではないですね。 大抵のことは「人事を尽くして天命を待つ」タイプみたいです。

 

本当に祈りたくなるのは、そういう自分のことではなく、おおむね他の人や世界そのものについて、自力ではどうしようもなく、もしかしたら神様にも非常に大変なことかもしれないことに対して、ですね。 どんなに努力を重ねても個人の力が及ばないことってたくさんあります。そういうことは本当に祈りたくなる。日本の神様の力が及ぶ範囲がわかりませんが、もっと広大な世界的なこととか、宇宙的なこととかを祈ることがほとんどです。

 

こういう私はやっぱり「かわいらしい恋物語」とかとはどこまでも無縁のような気がします。それが今生のスケールなのかもしれません。 今生の恋愛はどこまでも「あってもおまけ的」なものでしかないんだなあ。だから恋愛で身を滅ぼすようなこともあり得ないし、不倫などのリスクは最初から無縁だし。続きに結婚もおまけなので、しない方が楽だって幼稚園くらいの時にすでに悟っちゃってました。

 

今生のテーマと課題に恋愛&結婚は含まれていない、ということはこの課題は前世ですでにクリアしてきたから、休んでいいよ、というこじゃないかな、と思っています。まあ、そのかわりに別の重要課題がありますから、全体的に見ると結構ハードな中身かもしれませんね〜。

 

 

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