昨日検索でたまたま見つけた、双極性Ⅱ型障害の患者さんの告解。
イライラとあまりの辛さなど、心に溢れてどうしようもなくて
とうとうご両親に向かって「こんな病気になるのなら、生んでくれない方がよかった!」
と言ってしまった、と。
もちろんこの患者さんは痛いほどわかっている、決して口にしてはいけない、
親にぶつけてはいけない言葉だと。
わかっているのに、それでも吐き出さなければならないほど(でないと自分が壊れる)
耐えられないものがあったんだろうな、と、私も泣いてしまった。
どうしてかくも因果な病気なんだろうか?これを生涯抱えて生きるうえで
学ぶべきことはなんなんだろうか?と私も真剣に考えている。