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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

言語以前の思考

ペンタブ握ってぼーっとしていたら、子供のような素朴な疑問が浮かんできたのでここにメモ。

それはいわゆる言語以前の思考についてなんだなあ。

我々、なにかを考える時にどこかの国の(母語とか使いやすい国の言葉とか)言語を使って頭の中で考えているのが普通だと思う。なかにはプログラミング言語や数式やフローチャートで思考している人がいるかもしれないが。

それじゃあ、太古、原始の時代に我々の祖先はどうやって思考していたのかなあ?とふと思ったり。言語以前に絵があったとは思うけど。

比較的知能が高いと思える動物たち、イルカやタッチパネルで意志の疎通が可能な彼らの思考はどういう形なんだろうか?

身近で見ていると犬や猫や鳥だって、みんな考えているようにしか思えないし。

生まれたばかりの赤ちゃんは言葉を喋らず、どういう風に考えているんだろうか?

ヒトが言語を獲得して、文化的に進化の勢いを増したのは確実だと思うし。

他の動物がまだ言語を獲得するに至らないのに、人間だけが今のところその能力を得たのにはどういう意味があるのかな?

その言語だけでは表現しきれない「何か」があるから、もしかしたら「芸術」というものが存在するのかもしれない…。

…こういう素朴な疑問って案外正解がないのかもしれないけど…。次第に哲学的になってくるし…。ちょっと個人的にひっかかって、興味を覚えたので、徐々に追求してきたいなあ、と思っている (^_^;)

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