twitterで拾った話題。
別に「本を読む」というのが特別偉いわけでもなんでもないけど、全体に対して「読む人」の割合がかくも少ないという事実にちょっと驚いた。
でも確かに本の発行部数を考えるとなんとなく納得するような…。
昔から私は悩み事があるとふらっと本屋さんに立ち寄る事が多かった。無意識の中に本の中に答えに繋がるヒントを探していたのかもしれない。
でも昨年、わりとご近所の大きめの書店が無くなってしまったので、気軽に立ち読みとか背表紙を眺める楽しみが無くなってしまった。これって思えばすごく残念だなあ。
今の大型書店は駅周辺に集中しているし、ネットで間に合うことも多いけど、個人的には駅周辺まで出かける元気がない時には困ってるんだなあ… (ーー;)
…っていうか、そもそも悩みに対する答えのヒントを得たい時、みんなどうしているんだろう?、と逆に不思議に思っている…。
素朴な疑問。みなさん、どうしてるんですか?
以下の転載です。
http://nakatani.diamond.ne.jp/
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本を読む人は、
それだけで、選ばれた人たちなのです。
すべての人が本を読むわけではありません。
本を読む人は、100人に1人です。
本を読む人は、自分がそうなので、みんな本を読むものだと思い込んでいます。
でも、それは勘違いなのです。
100人に一人と言えば、学年に3人くらいです。
それでも、日本全体で100万人いるのです。
100万部売れるベストセラーは、めったにありません。
つまり、それが本を読む人の数の上限なのです。
100人に一人という見積もりは、決して大げさではありません。
実際には、もっと少ないと考えていいでしょう。
「電車の中で、本を読んでいる人が大勢いるのに」
「本屋さんに行けば、大勢いるのに」
そう考えるのは、あなたが本が好きで、本を読む人に目が行くからです。
400冊以上の本を書いていても、「どういうお仕事をされているんですか」と、よく聞かれます。
なぜなら100人中99人は、本を読まないから当たり前なのです。
本が好きということは、それだけで、100人に一人の選ばれた人たちなのです。
中谷 彰宏
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不思議だ… (ーー;)