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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

記念切手のことなど

昨日は疲れ果てて、あげくに早い時間からダウンしてしまったので、今日はまだ少しでも気力があるうちになにか書いておこうと思っております。

なにしろドラッグストアでの大量の買い物が結構こたえたなあ、という印象ですね。病院でもらっている薬以外に、ビタミン剤とか身体に合う緩下剤とか、ちょっとした時の胃腸薬とか、洗剤だの消臭剤だの、歯磨き剤だのシャンプーだの、そういうものを2ヶ月分まとめ買いすると相当な量になるわけです。

そういう薬関係だけで7万くらいかかるって… (ーー;) しかもその半分は「救心」代なのが怖いですね。

この薬については前にもかかりつけの内科の先生が調べてくださっているのですが、健康保険で対応可能な薬の中にこれに相当するものが存在しないようです。

しかも母は「私はこの薬のおかげで生きている」と強く信じているふしがあり、在庫がなくなるだけでひどく不安に思うようですし…。それでも高いんだ。実際に効果があるのは私も認めますが。

せめて薬剤法改正をもとに戻してくれたらなあ、と思います。そうしたら通販が可能な薬局で購入が可能なのに…。(ネットで探したら見つけた)大阪にすら買いに行けない現状なので、私には非常にきついです。

世の中には健康な人が気付かない不便が多々あります。それが現実 (ーー;)

それはともかく。

郵便局の窓口で、処理が済むまでぼーっと記念切手を眺めていました。いまはホログラム印刷の切手まであるんだなあ…と感心したり。まあ、個人的に特注で切手が作れる時代だから驚くまでもありませんが…。

昔は遠方に住む友人とのやりとりが手紙しかありませんでしたので、ものすごくマメに手紙を書いておりました。複数の友人が相手だと週に10通以上書くのが普通のペースでしたし、よく自分でも書いたなあ、と感心しますが。(若かったのね)

まあ、そういう時には味気ない切手よりも記念切手の方がいいな、と思って、よく購入してました。1,2枚だけコレクションしてあとは全部使用。

もともと小学生の時に私が年賀状版画コンクールでなにかの賞をもらって、それの記念品に切手帳がくっついてきたのが始まりです。

それを見た父が「せっかくだし、そこに入れる切手を集めよう」と言い出して、会社の同僚に切手のコレクションをしている方がいらして、その人から発売ごとにいくらかをわけてもらってくれていたんですね。

小学生には切手をコレクションするほどのお小遣いもなかったし、半分は父のコレクションのようなものでしたが (^_^;) 

それを働き始めた私がなんとなく引き継いだ感じかな?たまに新しい切手のストックがなくなると、昔の切手も使っていたので、本当にたいしたものは残っていません。

それでもなぜか収集を始める前のものも何枚か入っています。新幹線開通記念なんかいつの話だ?っていうくらいの。

私が自分で購入したものはあくまでも絵画的&デザイン的に自分の好みのものが主体です。テーマがなんであっても自分が好きじゃないものは買いませんし、いまは使う機会もほとんどないしなあ…。

昨日も20種類以上の切手の中で、唯一心惹かれるかな?と思ったのは東京&京都近代美術館の作品をピックアップしたものくらいですね。それでもなにも買いませんでしたが。

記念切手っていまも売れてるのかなあ…?コレクションしている人はいそうだし、それなりに需要はあるのかな?つい余計な心配をしてしまいました。

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