今日は母の内科の受診日です。まだ雨が残っているので、早めにタクシーを予約しておいて良かったなあ。
いろいろと検査をしてもらうそうですが、後日結果を聞きに行くのも、風邪やインフルエンザの流行次第だなあ。うっかり行って、そういうものをもらってきた方があとが怖いですしね… (ーー;)
20日になったので、サイトのお正月企画を終了しました。お持ち帰りいただいた方々、どうもありがとうございました m(_ _)m
アクセス解析を見ますと、壁紙などはトータルで60数件ダウンロードしていただいているようです。ありがたいことです (^_^;)
これから先もサイズを個別でなく、ああいうふうな「まとめてダウンロード」にしようかなあ、と考えております。きっとご利用いただく分にもその方が便利なのでは…？と思うのですが…。
現在のお絵描きはのろのろと進んでおりまして、まだ完成には至りませんので、更新できるまでにはまだ日数がかかりそうです (ーー;) 急ぎのものでもありませんので、ゆっくりやりますが…。
昨日うだうだ言っていた厭世観云々からはまだ完全に抜け出せておりません (ーー;)
その原因というか理由というかが個人的な問題ではなくて、外にあるからです。
twitterをやっておりますと、非常に勇気づけられる呟きにも出会えますが、全然そうではなくて、まったく的外れというか、いわゆるカンに障るような呟きにも出くわします。twitterの上で議論をする気持ちはないので、いちいち取り合いませんが、ああ、なんでここまでしかわかっていなんだろうなあ…、というもどかしい気持ちと絶望的な気持ちにも襲われたりするんですね。
…で、そういうことが重なるとどうしても厭世的想いが強くなる次第です (ーー;)
こういうことを呟いていた人がいました。
「利権、利権って言う人は、世の中のお金がどこかの悪い人の口座にじゃんじゃん振り込まれて、１円も出て来ないとでも思ってるのかね？電力会社が湯水のように落としてくれた広告宣伝費で広告代理店が儲かり、テレビ局が儲かり、タクシー会社が儲かり、彼らが通う飲み屋が儲かって来たわけなんだけど。」
そんなわけないじゃん。こういう構造社会の構造そのものが問題なんだよ、ってこと、どうしてわからないんだ〜！！ …と、もう、腹立たしいやらもどかしいやら… .･ﾟ･(ﾉд`)ﾟ･.
原発利権の構造も本当は氷山の一角でしかありません。あらゆる分野でこういう利権構造は存在すると思います。そのおこぼれで儲かってきたという人たちも少なくないと思います。
けれどもその影に隠れて、ほとんど報道されないところに、毎年3万人を軽く超えてしまう自殺者の存在や、「尊厳死」の名前のもとに（個人的にも社会的にも）「面倒見きれない」とかいう理由で、第三者の生命の期限を決められてしまうような、そういう本当に社会的な弱者に及んでいる数えきれない人たちの存在が軽々しく扱われてしまうこと自体が許し難い問題なんです。
原発だって、本当に事故現場で命がけで働いている人たちも、社会の底辺とも言えるような境遇から集められた人が少なくないようです。
一般消費税率の引き上げについてもそうです。食料品や生活必需品にまで同率の税金をかけられたら、本当に生きるのに精いっぱいの人たちがどれだけ困ることになるのか、たやすく想像できそうなもんですが。
まだ日本は「そこまでの貧困は他人事」だって思っている人が少なくないようですが、これだけ災害が多発する現在、自分がいつそういう弱者の立場にならないとは誰も言えないと思います。そこのところから気付いて考えてくれる人がもっと増えないと駄目なんです。
世の中はなにも変わらずにいるのなら、待つのは破滅だけのような気がします。
他者の生命を重く考えることが出来ない人は、自分がいざそういう立場になっても厳しく冷酷に扱われても文句すらいえないことになります。そんな風に理不尽に軽く扱われるものであっていいはずはないと思うのですね、人の生命は。
人の生命と存在に優劣はありますか？人間の価値とはなんですか？いまはそれを最も真剣に考えなければならない時だと思っております。
こういうふうなことを理解してくれる人が少しでも増えていくのなら、私の厭世観も軽くなるかもしれないのですが…。
