やっぱり日々猛暑が続きます。世間では三連休で今日は祇園祭の宵山だったりするんですが、人手の多さを想像するだけで冷や汗がでそうですね。
ましてや休日ですしね。しっかりと体力がある若い時なら別ですが、もう現在ではお金をもらっても行く気がしない場所になっております (ーー;)
でもまあ、いつもなら必ず夕立があるんですが、今年はその心配が少なそうですし、体力に自信がある方は十分に楽しんでいらしてくださいませ (^_^;) 明日の巡行も熱中症対策をお忘れなく。どうやら台風には遭遇しないでよかったですが (^_^;)
今朝も伯父のところにお総菜を届けてきたところです。うちに保存してあったキュウリなどが駄目になっているのが多くて、伯父の分のおかずだけしか作れなかった、と母が言いますので、特別にうなぎなどのお弁当を頼もうということになっております。まあ、私は食べないからどうでもいいんだけど… (ーー;)
暑いとあんまりご飯が美味しくなくなりますので、ついつい食べやすいパンの方を選んでしまうなあ。小麦粉の高騰が堪えるんですが… (ーー;) まあいいか。今日は幕の内くらいにしておこうかなあ。
そういえば朝に弟がコンビニで買ってきてくれたフライドポテトがまだそのままあります。いくら好きでも朝からはきついですし…。午後からのおやつにでもしようかなあ、と…。朝食は毎日結構しっかりと食べてますし。
地デジ移行まで、あと少しになりましたが、まだ電気屋さんからは連絡がありません。忙しいんだろうな。
素人考えですが、おそらくは居間のテレビにブースターをつければなんとかなるようにも思うんですよね。アンテナからの分配工事だと大変なので、それくらいですめば助かるけど…、と願っております。
ま、あと8日くらいだし、それまでになんとかなるかなあ。私は困らなくても母が困るだろうし…。
国内はまだまだ余震かと思えるような地震があったりして、なかなか落ち着く気配もありませんが…。
考えてみれば原発事故というのは、この国の実情を表に出したという点ではいろいろ大きな意味がある事でしたね。極端に考えれば「その人が一番大切に思っているのがなんなのか」とか「視野の広さがどの程度なのか」とか、そういうことまでを表面化させたような気がします。あと「未来へのヴィジョン」とか。
ありがたいことに、私には海外に日本語が堪能で、かつ日本と世界の情勢にも詳しい、というお知り合いがおられまして、おかげで国の中から見るだけではわからない、気付かないようなことをいろいろと知るきっかけを与えていただいております。これはとても貴重なことだと思います。
日本の中では慣習になってしまっているような「おかしなこと」でも海外からの眼ではこういうふうに変だ、とか、それと原子力に関する人類の意識そのものが地球全体としてどういう流れにあるのか、とか、そういうことを別の視野で知ることが出来て、とてもありがたいと思っています。
だから、ずっと昔から変わらずに主張を続けておられる小出先生のことを「反原発の教祖」みたいに考えること自体もかなりおかしなことだったりするんですよね。そういうようなことを香山リカさんまで言われたりするんで、余計に間違った意識が形になってしまうし…。困ったことだと思います。
日本政府と企業とマスコミが利権で結びついて、国民全体に施した洗脳の深さには本当にため息が出ますが、もうそういう時代では済まなくなるでしょうね。
地球全体の問題として考えることが出来ないと駄目なんですよね、きっと。人類のあり方そのものを問われているような気すらします。
おそらく、政治や企業やマスコミの中の人たちよりも、ごく一般市民の意識変革の方がスムーズに行くだろうな、と思います。
本当に大切なことに気付くまたとない機会です。間違った方向を選択しないように、それぞれの人が真摯に考えていただけるように、私は心より願っております。