あー、やっと雨が止んだみたいですね。
母の早起きに影響されて、昨夜は午後９時に早寝してしまった私も、頑張ったけど結局今朝は５時半には起きてしまいました (ーー;) ホントにうちだけサマータイムというか、早朝覚醒というか、微妙なところですが…。
どこかへ行くためにタクシーを予約していると、早々と目が覚めるらしいので、伯父が退院する明日以降はもっとゆっくり寝ていてくれるといいなあ、と思っているのですが… (ーー;) で、現在は保険関係の書類云々で母は病院に行っております。
昨日の夕方に伯父の細胞診の結果の説明がありまして、Ｓ字結腸ガンもステージ３，のAというのかな？結構進んだ段階で、２つくらいのリンパ転移が見られたようです。もっと初期だと思っていた伯父にはショックだったようですが、まあ、そういうこともあろうかなあ、と予測は出来ていましたので、私個人は特に驚きはしませんでしたが。
明日に一旦退院はしますが、来月以降に通院で抗がん剤の飲み薬を投与されることになるようです。これも伯父自身が選択したようですし、いくらかは具合の悪さも覚悟の上かなあ、と思いますが…。まあ、ガンもそれなりのサイズに達するまでに年数を要すると思いますし、結構昔から存在してたのかもしれませんね〜。
あとの成り行きは伯父の寿命とか体力とか運命とか、そういうものだと思います。なるべく苦しい思いをしなくてもいいように、とは願っておりますが。寿命が伸びるほどに罹患率が高まるのがこの病気ですしね〜。
日本人の死亡原因１位のガンですが、1960年代の世界中の核実験がもたらした放射能との相関関係がどれくらいあるのか、実はよくわからないよねえ、と私個人は思っております。
これは日本のみならず世界中に言えることですが、人工的な「核」というものとつきあい始めたばかりの時、誰もそこまでを予見していなかったかもしれませんし、それから半世紀以上経っても、核というのは「人類の手に追いきれるものではない」という明確な事実が明らかになるばかりです。手放す勇気も必要なことがあります。
この期に及んでもなお、原発推進派というのは、すでにまともな精神や神経の持ち主だとも思えませんが… (ーー;) 病気の私から見てもかなりおかしいです。でもそういう人たちには病識がないんだな。それがなによりも困ったことですね〜 (*-д-)-з
なんというか、小出先生じゃないけれど、本当に世界は変わってしまったなあ…、という気がします。大きな価値観の転換を迫られているというか、私などは本当になにを励みにしたらいいのか、すっかり悩んでしまうくらいの世の中の変化になっていますし…。
どこの場所にもなかなか希望らしきものが見当たらないので、こういう時代に鬱が悪化しても仕様がないかもしれないなあ、と、これまた一種の開き直りなのかもしれません。
