お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

誰かの「大切な人」になるために

今朝、仏壇の前から立とうとした母がいきなり「痛い」と言いまして、どうやら右足のどこかの神経が触って痛いような感じだと言います。困るんだよね~。来週は仮にタクシーだとしても母が動かないと済まない用事が少なくありませんし…。病院関係はかわりに行くわけにもいきません(ーー;)嶺

マッサージの先生に緊急にお願いしようかとも考えましたが、軽く右足全体を擦ったり、腰の周辺をマッサージしたり、さらには湿布薬を貼って、足用のサポーターをはめて、しばらく様子見中なんですが…。ややましになりつつあるようで、ちょっとほっとした感じです(ーー;)怜

すごく痛い時はトイレに座っても立てないようなことを言っていましたし…。家の中で動けなくなったらすごく困るなあ。うちはバリアフリーじゃないんですよね。古いしね。なるべく長いあいだ、母には自分で食べて、自分でトイレに行けるくらいでいて欲しいなあ、と願っているんですが…(ーー;)蓮

気分的には「仮に認知症とかになっても大丈夫。とことん面倒はみたいなあ」と思っているんですが、そうなるといまよりももっと仕事とかが出来なくなりそうで、それはおおいに不安が残るんですが…。そうなったらそれなりに対処するしかありませんが、まあ、なるべく長く元気で居てくれるといいなあ、と願っております。嶺

そういうこととか考えていると、私自身も本当にいつまでも無限に時間があるわけじゃないんだな、ということに気付いて若干焦りますが…。でも私自身もまだ腰も頭も痛いですし、やっぱりあちこちがたついてきてるよなあ、と実感が痛かったりします(ーー;)輦

母の友達グループも、みんな同様に足腰に問題を抱えているそうで、それが現実なんだよね、やっぱり。ちょっと重い現実にため息が出てしまうなあ…。怜

 このごろ「無縁社会」と言われていて、それは中高年だけではなくて、もっと若い世代に拡がりつつあるようですが、でも基本的に「自分のことが自分で出来る」のって、すごくありがたいし、それだけまだ可能性が多いってことなんだよね。少なくとも自分からまわりに対して働けるし、他の誰かのために動けるってことですし…。劣

やっぱり先にまず「他の誰かのために動いてみる」ことってすごく大事だと思います。先になにかをしてもらうことを待っているんじゃなくて、まず自分から働き掛けること。

自分の意志で思うように動ける身体があるんだから、そのありがたさを大切にして、とにかく働き掛けてみることって第一歩だと思います。それこそ、ボランティアでもいいんですから…。鍊

若い世代の人たちも絶望するのはまだまだ早いです。とにかく動いてみることから始めてみたら?と、これも私の実感だったりするのでした。嶺

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