連日の微熱と頭痛のため、ここしばらくは毎日のように解熱鎮痛剤が必要になっております。
経験者の方の話ですと、こういう微熱はホルモンバランスの乱れによるもの…要するにこれも更年期障害の症状の一つじゃないかということで、あまり気にしない方がいいのかもしれません。身体はだるいですが、それも今に始まったことではありませんしね(^^;) 徐々に慣れていくのかもしれませんね。
スピリチュアルなジャンルのブログなど見ておりますと、「地球の波動が変わっている最中」などと、まあ、いろいろなことが書かれておりますが、お天気の変化でも左右される体質ですし、いろんな影響を受けるのも仕方がないのかもしれません。
今朝は母の受診日だったのですが、食後2時間の血糖値がものすごく久々に正常値の範囲になっていた、と喜んでおりました(^^;) 血糖値さえもいかにストレスが影響するか、という照明のようなものですね。びっくりです。まあ、母も私も介護の最後の方ではしみじみと素人の限界を感じていたくらいですので、やはり半端じゃないストレスがかかっていたのかもしれません。
非常にゆっくりしたペースですが、ぼちぼちと父の遺品の片付けなども始めました。
つつましく暮していた人なので、音楽のカセットテープと映画のビデオテープくらいしか残ったものはないんですが…。 ただ、お洒落な人でしたので、出張の度にスーツを作っていて、それが箪笥にいっぱいに入っております。が、それも母がしばらく残したいというので、箪笥のまま置いておくことにします。
他はもう、なんだかよくわからない古い薬とか効能書きがどっさり出てきたりして…、そういうのは捨てるしかないんですよね~。腕時計はまだ比較的元気な生前に甥に渡してありますし…。簡素といえばすごく簡素だなあ。
もしも私が死んだら、甥と姪が困り果てる程にたくさんのモノがありますね~。 ああ、私も出来るだけモノを持たない生活が出来るといいんですが、これが難しいんですね。趣味の関係のものはそれなりにマニアには価値があるものもなきにしもあらずですし、そういうものは好きな人に差し上げればいいんですが…。(杏珠なんかも一緒に火葬してもらうのは無理だと判明輦 …だとすると誰か可愛がってもらえる人に託すしかないのかも…)
困るのは本当にがらくた同然のものです。たとえば空き箱とか。お菓子とかの綺麗な空き箱がありますよね。私、ああいうものがなかなか捨てられないんですよ(ーー;)
もちろん他の用途に使っているものもありますが、空き箱のまま、ただ「綺麗だなあ」っていうだけで処分しがたくなってしまう…。困ったものです。本当にあの世に持っていけるものはなにひとつないんですが…。
まあね。本当に非常持ち出しが可能なら、いままでの作品のデータくらいしか持ち出せないだろうな、と思いますが…(^^;) でも生活の張り合いに「無駄なもの」とか「綺麗なもの」が必要なんですよね~。ささやかな物質的執着だと思っておりますが。