お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

安堵感

このところ、たくさんのお悔やみとコメントをお寄せいただきながら、お一人ずつにきちんと御礼申し上げられずに大変失礼を致しておりました。申し訳ありませんm(__)m 

 

まだ多忙ではありますが、そろそろ今日あたりからリアルタイムの日記に戻って来れそうです。

 

 

 

そうすると早いもので、今日は初七日になるんですね。家族3人で般若心経をあげまして、本当にささやかに身内のみの喪に服しております。

 

正直なところ、まだ父は元気なままで家の中に存在しているみたいなんですよね。もろもろの用事を済ませて帰宅しますと、存在感と暖かみがそのまま家の中にありまして、なおかつ気配もそのままあるんですよ。だから不思議に寂しい気持ちがしませんで、朝な夕なに家族それぞれが父に話しかけております。おはよう、おやすみの挨拶はもちろん、今日の報告とか世間話やらあれやこれや…。私は「ごめんね、ちょっと一服させてね~」と、よく祭壇の前で横になっております。もう、これが落ち着くことこの上なく…(^^;)

 

昨日はお世話になったケアマネEさんがうちに立ち寄って、少し話していかれたんですが、Eさんはいささか霊感があるらしい方で、「あ、お父さん、一緒に話を聞いておられますね(^.^)」と言っておられました。お線香の煙とかお灯明みたいな灯が見えるそうです。

 

このEさんの経験ですと、死期が近づいて多臓器不全の状態になりますと、病人さんから独特の匂いがするそうなんです。生きながら腐って行くような感じなんだとか…。しかしながら、父の場合はまったくそれがなく、死後3日目になっても全然死臭がしなかったのがまた不思議なんですが…。まあ、ドライアイスは入れていただいておりますが、祖母の葬儀の時の記憶ですと、微妙な匂いってやはりあったように思いますし…。

 

介護中でも「ここはいつもいい匂いがしてたよね」と言われますし…。「病人がいる」という感じが全然なかったそうで、もしかするとそれも父の「徳」なのかなあ…?と思ったり…。面白いなあ、と今さらながら思っております(^.^)

 

アセンション云々が本当ならば、父はひと足先にアセンションしちゃったんでしょうね~。だから自由に次元を越えているようにも思えます。まあ、我々は我々のペースでゆっくり行きたいなあ、と思いますし、父も気長に待っていてくれそうです。

 

 

 

 

 実は私も葬儀のあとで、すでにひとつ仕事を済ませまして、これが一発OKだったので、ほっとしておりますが…。まあ、新しく描くものではなかったんですが、この調子だと案外早くに創作のペースも取り戻せると思います。

 

まあそれ以前に、今週はまだまだ諸手続きのあれこれがありますし、片付けもどっさりありますが、ぼちぼち頑張りたいと思っております(^.^)

 

 

 

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