お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

視点は変化する

水曜日…実は今日も日記はお休みしようかなあ、と思ってました、ついさっきまで。嶺

いつものようにケア関係の来訪が3組ありましたし、郵便局にも行きましたし、買い物にも出てうろうろしていましたし、また、昨日絵が完成してやれやれ、と思ったのもあるのか、昨夜からどーっと体調が悪化して、どうしてもやらないといけない用事以外の時はダウンしておりました。輦 なんだかもう背中も腰も肩もバリバリですし~。そこへさらに頭痛はするし、吐き気もあるし、私には珍しく朝食も抜きだったりして…。かなりぐったり、という状況だったんですが…。

そこはそれ、夕方になると幾分改善するあたり、やはり鬱とも無関係ではないのかもしれません。蓮 まあいいや、やや気力が回復したからこれを書いております。

昨日完成した作品は珍しく洋風の天使がテーマでしたが、それでかつては私も西洋風の方向に振り子が揺れていた時期もあったなあ、と思い出した次第です。

ちょうど10代の後半あたりですね。当時は大人気のベルばらなどの影響もありまして、世界史などに関心が向いていたんですよね。そのなりゆきで、洋風のファンタジーっぽいお話を考えたり落書きしたりしておりました。

要領が良かったのか、高校時代は世界史の成績もよかったですし…。そういう勢いみたいなものもありますよね~(^^;) 洋風嗜好が数年くらい続いた記憶があります。

影響を受けた「24年組」という漫画家さんたちがそろってヨーロッパ贔屓だったのもあるかなあ…。文化的にも歴史の面でも興味深かったんですね。

それがなにゆえ日本回帰したのかというと、やはりぶつかったのが「一神教」という壁だったような感じでした。ああいう精神的な感覚がどうしても理解出来なくて、そういう要素がファンタジーには必要不可欠なものだという思い込みがありましたし…当時はね。…だったら私に洋ものは無理だわ~、ということで、感覚ですんなりと理解出来る「和」の世界に回帰したのでした(^^;)

あれから年月が過ぎると、かつて苦手だったものも、まったく別の既成概念で捕らわれず制約されない視点から見ることが出来るようになっておりました…。まあ、ですから今後はそれなりにいろんな世界でもっと気軽に遊べるようになるかもしれないなあ、と思っております(^.^)

歳を取るにつれて、そういう世界観が広くなって行くのは面白いなあ、と思っております。劣

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