今週は身体の疲労感が半端じゃなくて、日記にすらなかなか手がつけられません。嶺 今日は休もうかなあ…とか、毎日のように考えてしまったり…。自分の気力のなさが情けないです。輦
しかしながら、今日は週の山場の水曜日でしたので、マッサージの先生、看護師さん、かかりつけの先生、と３名ご来訪の日でした。
このところの左手の痺れや痛みは、どうも腱鞘炎らしい、と久しぶりに言われて、テーピングしてもらっております。たかがテーピングでも意外と効果があるなあ、と実感。劣 でも引き続いて、今日も父の摘便を手伝って、お腹のマッサージを余儀なくされたので、あんまり左手を休ませることが出来ておりませんが…。蓮
しばらく順調だった父のお通じの具合も、ここへきて、またちょっとお腹の働きが低下気味なんですよね。だから薬などの調節が非常に難しいです。おむつ交換も今夜あたり頻回になる可能性もありますし…。怖いなあ…。嶺
体調の関係で介護だけでかなりのエネルギーを消耗してしまうので、新たな創作にもかかれずにおります。まあ、その前にやらなきゃいけない課題がありますし、腱鞘炎を思うと無理もきかないんですが…。あー、でももうちょっと集中力が続いてくれないと厳しいなあ…。嶺
…………………………
結局、横になって、漫画を読むくらいが一番休まる感じですので、地味に読書はしております。相変わらず文庫がメイン。
篠原烏童さんの「Hold me tight」が文庫になったので、改めて再読。これはわりと感動する内容でした。
紫堂恭子さんの「癒しの葉」も２冊が発売。これも面白かったので、残りの２冊も購入する予定です。来月発売らしいですが。
ひかわきょうこさんの「お伽もよう綾にしき」も完結。こちらはしっかりとコミックスでGET。続編もあるらしくて楽しみです。漣
文庫じゃないけど清水玲子さんの「秘密」６巻も購入。実はこの話も「メロディ」でリアルタイムに読んでるんですが、やはりまとめて読みたい気がしまして…。
今回の内容は結構厳しいと受け止めた方も多かったみたいですね。特に世代的には他人事とは思えないシリアスな課題ですし…。
実際に課題のただ中にいる私には、さほど落ち込むような内容ではありませんでした。むしろ、よく取り上げて描いてくれたなあ、という嬉しさの方が大きいかも。こういうものをきっかけに眼を逸らせてすまない現実について、関心を持ってくれる人が増えればいいなあ、と思いました。
介護関係の問題は、このままの状態で放置してしまえば、このエピソードが珍しくなくなる時代が遠からず来るかもしれません。いや、現在の日本でもすでに起きているような感じですしね。
他人事だと思わずに真面目に考えてくれる人が多くなれば、もっと住みやすく生きやすい社会になる可能性もありますし…。
今の時代に清水さんもよく描いてくれたなあ、と、それが個人的に非常に嬉しかったのでした。重いテーマですが、漫画だから救われる部分だってあるだろうな、と…。
