お絵描きが出来ずにいる時の私の精神状態って最悪だなあ、と改めて実感するこのごろ…。輦 クリエイティブな要求がきちんと満たされていないとこんなにも不安定になる自分が嫌ですが…。蓮 でもそれが自分というものなのよね~。怜
今朝は父の薬と流動食をもらいに行って来ました。その後100円ショップにも買い出しに。今のところはどれだけしんどくても、私でないと動けないから仕方がないのですね。買い物も。このあいだなど久しぶりに母が出かけたと思ったら、徒歩5分のところからタクシーで帰ってみたりしますし…。嶺(荷物が増えて歩けなくなったらしいです)動きたくなくても私が動かないとどうしようもない状況ですね。参るなあ…。輦
老々介護にはもとから限界がありまして、夫婦だけだととても体力と気力が続かなくて、結局入院させることになる経過がとても多いようです。うちのケースが珍しく、かつまたこれだけ恵まれているのも珍しいんですよね。
私も介護が嫌だとは一度も思ったことがないですし、うちの家族の場合の現状はとても自然ななりゆきなんですが、ただこれはいくら頑張ってもお金にはならないし、ゆえに将来の不安は全然解消されないどころか、かえって大きくなるんですね。目立たない出費がやたらと多くて…。嶺
一時期、国でも論議されていて、家庭でも家族がヘルパーの資格を持っていればその分の報酬を支払おうか、という案があったらしいです。外国では実際にそういう制度になっている国もありますし。でも日本はダメでした。たとえヘルパーの資格を取ったとしても家族の介護は報酬にはなりません。主婦の仕事がただ働きで当然だと認識しているような感覚の持ち主がいかに多いか、ということですね。練これは介護職全体の収入の低さにも現れてますよね。考えるとものすごく腹が立ちますが。說
とにかく、わが家の場合は一番理想的な形の介護が出来ているのだと思います。それも冷静に考えると父の寿命を握っているのは私だ、ってことになってしまうんですよね~。嶺 看ることが出来る人間が母だけなら在宅介護は絶対に無理です。私が頑張れるかどうかがすごく重要なことになるようで。
父が出来るだけ長生きしてくれると嬉しいから、これからも頑張るつもりではいますけど、でもかわりに自分の将来とか、そういうことに対してはなんの保証もないわけで、そういうのを考えてしまうと、ふとした絶望感に襲われて死にたくなってしまいます。そこいらどうしても鬱だしね…。輦
底の状況から浮上するためにはちゃんとお絵描きが出来ていないとダメだなあ、と痛感。今夜あたりから真剣にクロッキーブックに向かってみようと決意しております。創作の楽しさがないとどうしてもバランス取れないみたい。厄介な人間ですよね~。嶺
ああ、早いことお絵描きに熱中出来る環境に戻らないとなあ…。自分でもまずいなあ、と感じております。蓮