は~っ、なかなかきついです~。蓮ゆうべ、夜中に母も不調を訴えたので、血圧が高めのこともあり、頭痛が酷いというと、本当にマジで心配してしまいます。嶺肩や背中のマッサージをしたり、血圧測ったりで、父の方と両方を看てましたので、当然のように寝不足ですし。頭もぼーっとしております。怜 まだ私が高血圧にならないだけましかなあ、と。すでに血圧の薬も2種類もらっていますが、いまはそれで安定しているし、まだましですよね。
どうやらPEGの不調なども母の(私もですが)ストレスになっていたようです。結局、予備のカンガルーボタンというか、直接はめ込むチューブの新品が1本だけあったので、それに交換してみたところ、「ぱちん」とはっきりした音で収まって、漏れなくなったのでした。万歳。受け口部分のみならず、チューブの口も老朽化するんですね。これって保険はきかないし。結構高いし…ですが、入院云々よりはかなりましですね。看護師さんにまた予備のチューブを頼んでおきませんと…。
仮にPEGの交換のために1泊入院するにしても、家族が門限ぎりぎりまでそばについていて、翌朝も早く行かないとなあ、と思います。
父のように自分では本当になにも出来ない病人を預けるには現在の病院の体制ではかなり無理があると思うのですね。嶺
知っている人の話ですが、1年あまり在宅看護していた病人を些細なことで入院させた途端に、痰を詰まらせて亡くなってしまったそうです。嶺 家で介護するほどに充分に看てくれるだけの人手がないんですよね、今の病院の、特に夜には。病棟に看護師さんが二人しかいない、というのが夜の現状ですし。怜 絶対的に「眼と手」が足りないんですね。
その点、ICUとか、HCUとかは設備のみならず、「眼と手」が充分にありますし。要するに1泊5万円近くするとんでもない値段はかなりその「眼と手」の部分があるんだろうな、と思います。
病人を入院させたおかげで、逆にその人が亡くなってしまったケースって残念ながら少なからずあるようです。老人の場合は。そりゃあ、24時間体制で家族が同じ部屋で見ているのとは「手厚さ」の中身が全然違うよなあ…。怜
もしも父が1泊入院してPEGの交換をして、その夜のあいだにもしも痰を詰まらせたりして死ぬようなことがあれば、もうそれが「寿命だった」という覚悟をしないとダメだってことですね。輦 本当にそういう運命というか、寿命ってあるなあ、と思います。
いくら家族だけで頑張っても介護する側が倒れてしまえば、不本意な入院でもしないと仕方がないですし、そこまで頑張って、要するに人事を尽くせばあとは天命を待つしかない状態って本当にあるんだろうな、と思います。それがやはり『寿命』だってことなんでしょうね。
家族での介護がベストなのは当然ですが、それがずっと可能かというと決してそれは保証出来ないですし…。本当に介護は非常に大きな課題をまだまだたくさん抱えているものだと思います。蓮
…それが現実なんだよね~。輦 はあ…。でも私一人で両親を看るのはきついわあ、やっぱり…。輦