11月になって、いきなり冷え込んだ気がします。自室にいても20度以下なので、そろそろ足先が冷えてきました。でも居間ではまだ扇風機がついています。体温調節が難しい父にあわせると、なかなか片付けられないもののようです。玲
やはり毎日の生活のリズムが父に合わせたものになっていますと、自由時間を作るのが結構難しくなりますね。毎日来てくれるいろんな人に合わせて、食事時間からして調節が必要になりますし…。ばたばたしているだけで一日終わってしまうことが多いです。ちょっと空しい気分。輦
でも縟瘡もおむつかぶれも出来てなくて、PEGも綺麗だってことで、しっかりとよく面倒を看ていることの評価はしてもらえているのですが。
そろそろ真面目に年賀状のことを考えないと…。書店に並んだ素材集を眺めて「筆文字の素材だけ欲しいなあ」と思ってしまう私でした。1冊買えば毎年使えるとは思うんですけどね~。カットやイラストはいらないから、筆文字のみの素材集をどこか作ってくれないかなあ…。
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作品発表の場がすっかりとWebに移行してしまった私ですが、今でも時々20年くらい前からの同人誌関係の知人から手紙をもらったりしています。亮
それは近況報告であったり、新刊の案内だったりするのですが…。とても長いシリーズにきちんとエンドマークをつけるべく、作品を描いて、本を出して、という活動を今も続けている人には頭が下がってしまいます。
ふと気がつけば、為替を購入して本を注文して、読んだら感想の手紙を書いて…というような一連の行動をちょっとだけ面倒に感じてしまう自分がいて、複雑な気分になったりして…。嶺
かつては確かにそういう行動がコミュニケーションのメインの手段だったし、それが当たり前の時代だったんですが…。これだけネットや携帯の世界が発達してしまうと、両方の手段のあいだにある微妙な温度差をどうしても感じてしまうのですね。
いま現在の近況がリアルタイムで伝わるのが当たり前の感覚になってしまうと、こういう日記の感覚で近況を書いてしまえば、もうそれ以上を改めて書こうという気持ちになれなかったり…。困ったことですね(汗)蓮 作品の感想やなにかは手紙の形で伝えた方がきちんと伝わるように思えますが…。
私も掲示板にいただいた感想などの主要なログはわりとちゃんと残しておく方ですし。(作品解説と共にワープロデータにしてあるのです)それと近況報告はまた微妙に違うんだなあ…。
こういうことを感じてしまうのは贅沢だなあ、と自分でも思います。蓮 けど、時間をかけて伝える近況って、どうしても盛り下がる気持ちになってしまったりするのですよね…。いいことか悪いことかわかりませんが、このごろとみに痛感することが多いです。怜