お昼前に病院に行って来ました。今日は昨日に比較すると、もっと意識がはっきりしていて、ろれつは回らないものの、しっかりと話しているように思えました。左半身の麻痺は変わりませんが、眼は大丈夫ぽかったですね。ゆうべは熱が出て、氷枕をしてもらっていました。顔がむくんでいるのですが、脳が腫れていて、その影響だとのことでした。まあ、これならば良くなる方向に期待してもいいのかなあ、と思っています。
父の場合、日頃から心房細動の不整脈があって、そこで出来た血栓が脳で詰まったようだ、という見解です。本人も寝ている間に発症したらしく、3時間以内であれば使える血栓を溶かす薬が使えず、またMRIの結果、血管が蛇行してるためにバルーンも使えないので、点滴による薬の効果に期待するしかないようです。とりあえずの危機さえ脱出すれば、あとはリハビリ勝負かなあ、と私は考えているのですが。
今回ひやっとしたのは、救急車を待つあいだに母が水を飲ませようとしたことですね。これはやっちゃいけない、と私もたまたま見ていたテレビの番組の中で「間違った応急処置」として放送されていました。命に関わるそうです。母もその番組は一緒に見ていたのですが、慌てていたためか、それとも忘れていたのか、私が見ていて良かったです（汗）…こういうのがあるから気が抜けないんだよな～（汗）みなさまもくれぐれもご注意ください。
蓮
母の入院の時にはわりと元気だった弟も、現在は調子が悪くて、運転が出来なくてしごく不自由です。ああ、私が出来ればなあ、とまたしても思ってしまいましたよ。以前、ウォーキングしていた頃の母ならば平気で歩いていた病院までの坂道も、現在は下りだけでもきついらしく、途中で休む事も数度。帰ってきても疲れてコタツで寝ていたりしますし…本当に私がしっかりしないとどうしようもないんだよなー、我が家は。
私は一旦横になってしまうと、もう起きあがれなくなりそうな気がするので、病院から帰って、お風呂に入って（きのうはさすがに入れなかったし）洗濯して買い物して、合間にしっかりと線画のペン入れまでやってしまいました。あとはぼちぼちPCでの作業になるでしょうし…。
本当に大変な時にかえって創作意欲が湧くのも不思議なんですが（笑）まあ、きっとこれって元気のもとなんだなあ、と思います。まだまだ、頑張るぞー、と決意。廉
このあいだにWeb拍手をくださった方、メールをくださった方、本当にどうもありがとうございます。鍊
