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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

適職と天職

なんとなく眠い。昨日はようやく自室の掃除が出来た。居間などはこのあいだ、テレビの配線を直す関係で思いがけなく掃除が出来たから、まあ、いいか、と怠けてしまおう。気が向けばほったらかしになっている二階のミシンが置いてある部屋くらいはなんとかしたいものだと思うけどね。

で、今日は多分そんなに忙しくはなさそうでほっとしている。ただ父がこのところ血圧が不安定だと言っているので、早めに病院に行きなさいと言ってはいるんだけど。病院も混雑しているだろうな(汗)

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昨夜「江原啓之への質問状 スピリチュアルな法則で人は救われるのか」という本を半分くらい読んだ。

この質問者の女性の感覚とか考え方とかが現在の世間一般の感覚に近いのかなあ、と思いつつ、どうも私自身の幸福の観念などはわりと江原さんの観念に近いような気がする、と思ったり。

恋愛から始まって、もろもろの人生観にも波及して行くんだけど、前半部分でなるほど、と思ったのは「人間には適職と天職がある」ってことだったりする。

適職というのはまあ、生業だよね。それによって食べていける職業で、性格とか適性がある職業。でも天職というのはほとんどお金にはならないそうだ。お金にはならないけれど、それによって人を喜ばせることが出来て、そして自分自身も魂の深いところから満たされる、そして決して飽きることはないのだとか。

だから人によっては家事とか育児が天職だと言う人がいてもおかしくないわけで。適職と天職と両方をバランスよく持っていることが理想的なんだそうです。

私の場合はやはり創作は天職なんだろうな、と思う。本当に飽きることってないからねえ…。ほとんどお金にはならないけど(笑)自分の心はそれを支えにしているし、なくてはならないものだったりするし。

…それを再確認出来たのだけでも有意義だと思った。適職というのは、まあ、いままでにやってきたいろいろなことなんだろうな、とは思うけど。そちらはデザイン以外のことはあんまり執着ってないのよね。なかなかバランスを取るのって難しいけれど。

でもそういう仕事の意義をちゃんと見極めていないと、死んでからも会社に通勤してしまうようなはめになるらしいし。そういえばその天職を持っている人はおそらく仕事をリタイアしたからといって、妻のストレス源にはならないんじゃないかという気もするなあ…。

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