ゆうべは買い物で疲れたせいもあって、本を胸に乗せたまま、スタンドもつけたままで寝てしまったらしい。でも眼鏡は外していたのでまったく無意識にやったみたいだ。本を読みながらこっくり、というのは薬のおかげでよくあるけど、そのまま熟睡したのは初めて。でもよく眠れると気分もいいけどね。ああ、でもまだ絵のイメージはまとまらず。悶々としている。
今日はスタンプが出来てくる予定なので、届き次第発送準備して、間に合えば今日中に送ってしまえるかなあ、と思っている。少しずつ物事は進展しているのかもしれない。
★Web拍手ありがとうございます。
……………………
このあいだ「オーラの泉」を見ていたら、ちょっと「離魂病」の話が出ていた。いわゆるドッペルゲンガーの話だよね。幽体が離れやすい(無自覚に)タイプの人間っているらしいの。
私もちょっとだけそういう傾向があるみたいだ。義妹が家の中で「もうひとりの私」を見たというし。昔、高校受験の模擬試験を受けに行った時、L字型の校舎の向こうのベランダにもうひとりの私がいる、とクラスメイトが騒いでいたのを思い出す。他人の空似のケースだったのかもしれないが、よく似ていたそうだ。
どうやら私はたまに無意識にそういうことをしているのかもしれない。夢の内容というか、夢の中の感覚がかなりリアルなのはそのせいかなあ?
まあ、最近はその傾向もましな気がする。自分が自分らしくあるべき場所を見い出したのかもしれない。
こういう私の傾向を反映して、タケルもそういうことをしていたりするんだよね。本人は夢を見ていたと思っているけれど、帰りたい場所、懐かしい人のあいだによくその幻が現れたりする。きっと魂の一部が抜け出して行っているんだろうな。
まれに肉体に帰れなくなるケースもなきにしもあらずで、それが心配といえば心配なことだけど。
私は自分に多少なりそういう傾向があるので、もっと感受性が高くて、自然に近い感覚を持っていた古代人にはそういうのも当たり前だろうな、と考えてしまう。あらゆる自然の中に神の存在を感じる感覚と通じるものがあるだろうな、って。
調べてみたら、日本の妖怪のろくろ首なども離魂病の一種らしい。ドッペルゲンガーという言葉があるのだから西洋にもあるんだろうな。
私は霊感とか超能力に近いようなものを持っている人間がいても不思議ではないと思っている。スピリチュアルものごとをバランスよく取り入れることが出来た方が人生ってきっと楽しいよね。…っていうか、創作に関われば必要不可欠な要素のような気がするな。
降りてこーい、イメージ。悶々としている現状はかなり辛いのよね…(汗)