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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

副作用って言ってもね

今朝も5時起き。スーパーの開店までには5時間もあるので、待ちくたびれて行く気が失せてしまったり…。はあ、朝方の生活って世間には逆行してるよね。でも環境には優しいと思うな。さすがに眼が醒めてもまだ暗かったりするけど…。

まあ、おかげでお絵描きは進展したかも。人物のペン入れまで出来たところ。昨夜寝る前にデッサンして、今朝見直して、よし、と下書きからペン入れ。このところ異例の速さでお絵描きがはかどっている。これはやはりノリがいいってことだろうな。毎回新鮮なテーマに着手出来る楽しみも刺激もあるしね。調子がいい時期はそれを活用しておきたいなあ、と思う。

Web拍手ありがとうございます。

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今、読売新聞の朝刊でガン治療に関する記事が連載されている。その記事を書いている女性記者さんは自らも乳ガンの手術を受けた経験者だったりする。

それゆえに本当に患者の立場に立ってみて、の視点が共感出来る部分が多い。

今朝の記事でその人自身も術後のホルモン療法を受けて2年になるらしいのだが、薬の副作用がひどくて、本当に辛いとあった。それを読んだ母がいたく同意していた。「この記事切り抜いておいとくわ。私だけがしんどいのと違ごうて、他の人も同じやと思うとまだ我慢できそうに思うし」と言っていた。

その記事の中でも「副作用の辛さは担当医にもわかってもらえない」とあった。そうなんだよね。多分経験したことがない人には実感がないのだろうな。

やっと更年期障害の症状の辛さから解放された、と喜んだところに、また訪れる不定愁訴。「再発を予防するためだから我慢しなさい」と言われるんだよね、病院には。でもその症状が辛いのよ(汗)

私なども10代の頃から、ホルモンバランスの乱れによる症状にはいつも悩まされてきた。身体的な症状だけじゃなくて、精神的な症状も辛い。理性と感情のバランスが上手く取れない。頭では理解出来ることを気分は裏切ってしまう。自分を上手く制御出来ない情けなさに落ち込み、死にたくなる。

これは男性にはきっと実感は出来ないだろう。想像力にも限界があるしね(汗)

そうなんだな。私は毎月死にたい気持ちになっていた。漢方薬精神安定剤も若い頃から飲んでいたけれど、はかばかしい効果は見られなかった。クリニックの先生は「まあ、月経前緊張症と鬱とは兄弟みたいなもんだしね」と言っている。

そういうもろもろの辛さもやがて卒業する日が来るかなあ、と思えばまだ我慢出来そうな気がするけど、やっと卒業出来たところへまた副作用で同じような症状に悩まされるのかと思うと、がっくりくるよなあ…。

そういう配慮が今の日本のガン治療にはまだまだ足りないと思う。きつい薬なだけに副作用もきつい。命とどちらが大事かと言われたら、辛さを耐えなければいけないのかと思う。でも釈然としない。もっともっとそういう点での改善を強く希求する。

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