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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

客観視は難しい

漢方薬の服用は空腹時が基本なんだけど、朝と夜はともかくも昼間はついつい飲むのを忘れて食後に思い出すことが多い。食後でも飲まないよりはましかなあ、と慌てて飲んだりして…はたしてそれなりの効果があらわれるのはいつのことになるやら。

今日もIllustratorでちまちま原稿作り。ここまできてしまうとやはりそれなりの数をまとめてしまわないと落ち着かなくて(汗)まあ、実際に作るのは来月にするとしても、サイトで公表して受注出来るようにまではやりたいものだと思う。こまごました作業は面倒なんだけど、やはり懲りてないよなー、私って。

Web拍手ありがとうございます。

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Webにはいりいろな同盟だの検索のサイトだのが存在するが、このところお絵描き仲間のうちで「登録しようかなあ、どうかなあ」という懸案になっているところがいくつかあったりする。

どこもそれなりの条件があって、たとえば絵の場合、キャラクターの容姿などもその条件になったりすることがあるのよね。特に「美」という形容がついてしまうと、自分のキャラクターってそれに当てはまるのだろうか?と自分ではなかなか判断出来なくて悩んでしまう(汗)

でもこれって現実の自分の容姿についてもそうかなあ、と思ったりもする。世の中の大抵の人はいくつかのコンプレックスを抱えながらも、自分の容姿については「十人並み」だと思っている人が一番多いんじゃないだろうか。

いくらナルシストでも絶対に自分の美に自信がある、なんてこと、滅多にないよね。平均以上に美しい人がいたとして、その人が自分の美貌に自信を持っていく過程には多くの人からの賞賛が必要なんじゃないかと思う。他の人が相対的に見て綺麗だと言ってくれるから、私って綺麗なのかなあ、という感じで。

もしも世の中に自分一人しか人間がいなかったら、他人と比較することもないから美醜なんて意識することもないだろうな。で、この相対評価もあくまでも人類に限定してのことだしね。チンパンジーやゴリラの美醜の基準なんて人間にはわからないし。

まあ、世の中のすべての人の顔をコンピュータ上で合成していけば、いわゆる「美形」になるらしい。つまりもっとも平均的な顔が「美形」だってことになるから不思議なんだけど(笑)美男美女は似顔絵に描きにくいわけって、これといった特徴がないことなんだよね。納得。

かくも容姿に対する基準とか相対評価とかはややこしくて難しい。で、結局自分のキャラクターが美しいかどうかも実はまだわからない(汗)

外見だけじゃなくてサイトそのものの印象なども自分では客観的にはわからない。客観視は必要だと思うものの、ついついその難しさに頭を抱えてしまう私なのだった。

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