劇的な効果はなくてもなんとなく効いてるのかな、
というのが漢方薬ですね。
思えば私も10代の時からずっと漢方のお世話になって
きました。もともと婦人科系が弱いようで、
その関係の漢方がメインですが。
最初は当帰芍薬散を20年くらい飲んでて、
それから精神的な症状が目立つようになったので、
そちらに効果があるという加味逍遥散というのを
ずっと飲んでいました。
やめたのは鬱がはっきりしてからです。
でもやはり西洋医学の限界はあるよなあ、と私は思います。
完治はしなくても、少しでも状態が楽になるといいなあと
願って漢方に頼るのですね。
この調子だときっと一生縁が切れないのかもしれませんが、
それもまた仕方がないかなあ、と思うこのごろです。