このあいだから「風神秘抄」を再読してました。
この作品を読むとカラスに親近感がわきます。
カラスが準主役だったりして、大変重要なポイントに
いるからです。
さらに重要なポイントの地が熊野、ということだと、
自然と八咫烏(ヤタガラス)を連想します。
いずれにしても人間があなどれないような賢さを
持っている鳥だと思います。もともと鳥ってかなり
進化した動物だという気もしますし。
まれに言葉を覚えるカラスもいるようですね。
「風神秘抄」に出て来るような話せる鳥の友人が
欲しいものです。でもそれって神様だったりするんだよな。
不吉な象徴とも言われるカラスですが、
個人的には結構好きなんですよね、私。