一週間根を詰めた結果か、今日もお疲れモードが抜けない私…。あれくらいで情けないなあ、と自分でも思うんだけど(汗)でも一旦アップした作品でも、あとからカットなども加えたいなあ、という意志もあるので、しばらくはファイルをいじっているだろうと思う。そういう手軽な変更が出来るのがサイトの有り難さだよね~。本の形だとそうはいかないものね。
しかしながら…自分の独自の物語の世界にどっぷり漬かっているせいで、「風神秘抄」の印象もいまいち薄れがちになったりしている。まだあとラストまで1/4くらい残っているんだけど。やはりもともと自分の中でも馴染みが深い時代が舞台だからかな。あまり意外性がなかったりして…。そういうふうに感じる自分がちょっと不思議なんだけどね。
★Web拍手ありがとうございます。 >琴定さん、どんなに長い文章でも読むと言ってくださってありがとうございます。これからも気力と体力があれば、また別のエピソードも描きたいなあ、と思っていたりします。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
…………………
今回の創作がらみでふと考えてしまった。
「純愛」ってなんなんだろうか、って。
いまだに続いている韓流ブームで、それが支持されているのは純愛がテーマだから、というのを聞くけれど、実は私はそういうドラマを見たことがないので、いまいち具体的にぴんとこなかったりする。
そもそも純愛ってどういう定義があるのかなあ?
打算とか、そういうものが絡まないタイプの愛情なんだろうか。なれ合いとか、そういうものもないのがそうなのかなあ?よくわからないなあ、やっぱり。
自分で描いているものがどういう範疇に入るのかも実はよくわからない。ただ、うちのキャラクターは一途なタイプが多いなあ、という自覚はあるけれど。…というか、一度に一人の人のことしか考えられないし、好きになれない(恋人としてはね)というのは、基本的なことなんじゃないかと…。
これは私自身がそうだったりするのよね。一度に一つのことしか出来なかったり、一度に一人のことしか考えられなかったり。単なる「好意」程度の気持ちは動くけれど、一人の人を懸命に愛している時は同時に他の人を好きになることは多分出来ないしなあ…。
…なんというか、目的や目標が定まればひたすらに一直線、というO型パターンそのままですね(笑)これも短時間集中力のひとつなのかもしれない。
どうしても自分を基本にしてしまうから、キャラクターもそういうタイプが多くなる。一途にひとりを愛するというのが純愛だとすると、やはりそうなるのかなあ、と考えてしまった。創作を通して意外な自分を再確認できたりするから、興味深いもんですね(笑)