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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

許してしまう記号

えらく雨が降っている。今日は朝一番にクリニックに行って帰ってきて、ジャストのタイミングで注文していたオリジナルのスタンプが届いたので、早速仕分けして、送って…という作業をしていたら、あっというまにお昼になってしまった(汗)時間が過ぎるのってなんでこんなに早いんだろうか(汗)

発送に追われていたために、まだ実際にスタンプも使ってみていないんだけど、樹脂製のスタンプなので、結構綺麗かも。原稿もイラレなので、細かい再現は出来ていると思う。うん、よかった。これで味をしめて、次はまた和の風物詩風のテーマで作ろうかなあ、と懲りずに考えていたりして…(笑)ともあれ今回購入してくださった方々がどういう風に使ってくださるかも楽しみだなあ。

Web拍手ありがとうございます。

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ネタに困ったのでついトラックバックしてみたりして…。

少女漫画で男性の長髪というのは一種の記号のようなものなので、時々は現実味を無視しても描いてしまうことが多いなあ、と(笑)その方が絵になるし、ちょっとしたロマンだったりもするのよね。

こういう記号的な表現は実は少年漫画の方にもあるなあ、と思うのね。どう見ても顔はすごく幼い少女なのに、似つかわしくない巨乳とか、戦うヒロインがやけに露出度の高い衣装だったりとか、現実性を考えるとすごく納得出来ないデザインでも、それが「記号」であり「ロマン」なんだなあ、と思う。

「少女漫画だから許してしまおう」とか「少年漫画だから許すわ」と、読者の立場になってみても結構そういうものには寛容的だったりする。「まま、そうおかたいことは言わないで」という感じ(笑)

絵の表現が記号的でも性格とか人物描写がしっかり描かれていれば概ね好感を抱く。そういう内面的な描写までもが記号的だったりすると底が浅い作品になってしまって面白くないけれど。

「キャラクターを読む」というのは基本的には内面の方が大きいのかもしれない。私などは漫画でも小説でも同様にキャラの性格を読んでいるような気がするんだけど。

魅力的なキャラクターならば余計に外見には寛容になれるような気がするなあ。そういうのがきっと作者の腕の見せ所なんだろうな。大変な課題ではありますが。

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