うっとおしいお天気。今日はちょっとのんびりしている。午後から本屋さんを覗いてこようかなあ、と考えたりして…。以前なら店頭で見つからない本は取り寄せてもらうしかなかったけれど、今はもうネットで注文するのが当たり前になってるしなあ。それでもぶらっとタイトル読みしたりするのがまた楽しいし、新刊捜すのも楽しかったりするのよね。
考えてみればこのところ、郵便局と100円ショップとコンビニと本屋さんくらいしか行っていない私です（汗）
★Web拍手ありがとうございます。＞セーラーマーズって意外でしたか（笑）でもアニメの絵というと、おおかたの人にはもっと意外なものもあるんですよ。そのうちにお礼画面で見ていただけるようにしたいなあ、と考えております。
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日々鬱状態だとあらゆる家事が面倒になってしまい、できる限り怠けている私だけれど、唯一、洗濯だけは毎日やっている。…というのも毎日の入浴に附随して着替えが発生するからなんだよね。
そう、私はお風呂好き。長湯を楽しむとか、温泉めぐりをするとか、そういう好きなんじゃなくて、単に毎日お風呂に入って清潔にしておくのが好きなのだった。
だから面倒でも毎日家のお風呂はわかす。家族がひとりふたりしか入らない時はちょっと勿体無いので、そのまま翌日に二度わかししたりもするけれど。
少しくらい風邪をひいていても、熱があっても体調がいまいちでもお風呂には入る私。もともと血行がよくないせいもあって、お風呂に入ると肩凝りなどがましになることもあるし、顔ののぼせがましになることもある。そういうのはお風呂の効用だし。
前に「もしかしてインフルエンザ？」という体調になったことがある。どうも寒気がするようだ。関節が痛いし。これはやばい、熱が出そう、と察知した私は…すぐさまお風呂に入ったんです。高熱が出てしまうとしばらく入浴出来なくなるよなあ、だったらその前に、と思った次第。
だけどその時はお湯につかっていても寒かった。いわゆる悪寒がする状態で、熱いお湯でも寒いと感じるのね。いよいよ熱が出そうだ。お風呂上がりにばたばたと洗濯をすませたところで案の定熱が出てきた。その時は39.6度くらいまで上がったけれど、「やることはやったし」という満足感があるので、ゆっくり眠れたりして（笑）
…我ながら妙な性格だとは思うんだけど…。
温泉は露天に限る。長めに入っていても顔がのぼせないのがいいのよね。大抵風光明美でもあるし。銭湯は中全体が暑いのでかなり苦手かもしれない。頭寒足熱をお風呂でも求めてしまうからだ。
昨年のこと、うちの近所で救急車が停まった。数件先のお宅だった。しかしながらしばらくすると救急車はサイレンも鳴らさずに帰っていき、かわりに警察が来た。
70代のそこのご主人は救急車が来た時にはすでに亡くなっていた。体調がいまいちなのにお風呂に入って、そのまま亡くなったらしい。「まあ、自分で湯潅していかはったんやなあ」と近所のみんなは納得した。
この死に方のパターンがあまり他人事に思えない私だったりして…。お風呂で死ぬ可能性もありそうだなあ、と自分でも思う。でも気持ちが良くなって死ぬんだから、これは悪い死に方ではない気がする。お風呂好きには結構本望かもしれない（笑）
（お風呂で亡くなった人を連れ出すにはまず浴槽のお湯を抜くんだそうです。そういうのも初めて知りましたよ）
