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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

片頭痛は薬が効かない激痛でもある

 

片頭痛は苦痛が強い頭痛

 

チャーコさんがひどい片頭痛の苦痛を書いてらしたので、私も色々思い出してしまいました。我が家は全員が頭痛持ちでした。

 

harienikki.hatenablog.com

 

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父は「壁に頭をぶつけたくなる」と言われる群発性頭痛でしたし、そういうところは似るのかなあ?と思います。

 

もっとも私の場合は幼少時から度々起こしていた自家中毒もあるいは片頭痛と関係があるかも、と最近言われているので、その延長だったのかもしれません。おそらくそうだと思います。

 

自家中毒もすぐに重篤になり、3日くらい意識不明になって入院になるので、親もそれなりに深刻に考えてはいたようです。これは1歳くらいから始まっていました。

 

 

medicalnote.jp

 

ホルモンバランスも?


片頭痛は女性に多い傾向があるので、ホルモンバランスと関係がありそうにも思えます。

 

それというのも、私の場合、7歳を最後に自家中毒にはならなくなりましたが、中一の時に初潮になって、それとともに片頭痛が始まった感がありました。だからホルモンバランスとの関係が疑われて、おまけにほぼ毎月、一度か二度は片頭痛に襲われていました。

 

市販の鎮痛剤は痛くなってしまうと効果がないので、暗い部屋でおとなしく寝ているしかありません。もちろん吐き気もしますしね。じっとしていないとどうしようもないです。

 

私の場合の前兆の「閃輝暗点」はこんな感じ。

 

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これも個人差があるようで、芥川龍之介は「歯車」という表現をしていましたが、私の場合は視野全体に白い光が埋め尽くすので、本当にホワイトアウトな感じです。

 

 

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中3の時は7時間目に模擬テストがあって、この閃輝暗点の最中に受けたことがあります。(終わりかけに激しい片頭痛になりました)問題も答案用紙も見えないんです。ホワイトアウトだからさ。

 

それでどうして解答できたのか自分でも謎です。ほとんど勘で答えてたのかもしれません。

 

辛かったですね。よく登校してたと思います。受験っていうのはやっぱりストレスだったのかしら?

 

 

 

脳出血を心配されるお年頃


で、私もチャーコさんと同じく、救急車に乗ったことがあります。30代くらいの時で、その辺の年齢になると親が脳出血を心配するんですね。で、私も同じく吐き気はひどいし、腹痛もあるし。で、救急車。

 

検査して、点滴して、様子を見て、薬をもらってなんとか入院せずに帰ってきましたが、仕事を休んで3日間寝込みました。とても起きてられなくて。その辺りが一番ひどかったかもしれません。

 

その時にもらった薬がクリアミンなんですが、これを普通の鎮痛剤と同じだと思った弟が飲んで、ショック状態になりました。血管に働く薬だから。

 

www.rad-ar.or.jp

 

副作用あるからうかつに飲むのはやめて。父は昔カフェルゴットをもらってたけど、今は販売中止になってますね。

 

クリアミンは私もほとんど飲んでなかったと思います。

 

私はちょうどその頃にクリニックでうつ病と診断されて、のちに双極性障害とわかるまで、8年くらいパキシルをもらって飲んでいました。

 

片頭痛セロトニンは関係があるのでは?という説もあります。専門的なことはわかりませんが、ちょうど更年期を超えるのと前後して、パキシルがなんらかのプラス作用になった可能性もあるかなあ?と考えています。

 

ja.wikipedia.org

 

それからはおかげさまで重篤片頭痛は起きていません(^_^)

 

もっともまだ去年弟が閃輝暗点を伴う片頭痛が起きたと言ってたので、わかりませんが、どうも私個人は卒業できた気がします(^_^;) 

 

チャーコさんも早く卒業の時期が来るといいですねー(^_^;) 願っております。きっともうちょっとの辛抱ですよ。

 

 

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今年もあまり代わり映えはしていませんが…

 

時々強まる手作りしたい熱

 


ここしばらく、この頃ね、ヤフオクに着物の古着が出ていてちょっと

ラクラするんです。

きれいなはぎれが多くて。もちろん実物は汚れもあるだろうけど…。

 

和裁はやったことないけど、解いてドールの着物とか作れないかなあ、と

ふと思ってしまって…。

 

かんたんな和裁の本とかあれば見てみたいなあ。SDサイズの浴衣の型紙はあるんで、
あれの応用で袷とか出来ないかな。ミシンじゃなくて手縫いでいいし。

 

昔、祖母が着物を解いて洗って針子張りとかやってたなあ、とふと思い出す。

 

こういうのはやりたい病が出ていてダメだわ。誰か止めてください(^_^;)
洋裁も手編みもやってたけど、この病気になってからは
お絵描き以外の一切が出来なくなりました。


昔取った杵柄ではぎれや手芸材料の福袋を見るとわくわくする。
スーパーに行くたびに手芸用品売り場でたたずんでたなあ。もともと作るのは好き。

 

でもそれが作れなくなったのが双極性障害の前触れだたっと思う。
もう30年くらい昔のことだけど。

 

TVのCMの音が耐えられなくなったのもその頃だった。

 

出勤前にNHKのニュースと天気予報だけは見てたけど、とにかくCMが駄目で、
やがてトーク番組やバラエティも駄目になって。

 

3.11以降、テレビのすべてが耐えられなくなった。あれも前触れだった。
ふりかえると前触れのサインは相当昔から出ていたな。

 

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仏壇どこでもドア(始末出来ないなあ)


昨日の朝、マッサージの先生からメール「羽生さんのクリアファイル2種類しか
なかったけどいいですか?」と…。
ありがとうございます!!「来週まで待てますか?(^_^;)」
いやそれは来週まで待ちますよ〜。はいもう当然(^_^;)

 

お昼過ぎに仕事が終わったヘルパーさんと登記の話をしていて
「できればずっとここに住みたいですけど…」と言ったら、ヘルパーさん、
父の写真と仏壇に向かって「お父さん、ずっと住めるようにお願いします」と(^_^)
ヘルパーさんも確か両親のことをご存知のはず。 

 

いろんな人にいろんなことを頼まれるな、と父も思っているだろうな。
未だにこの家に両親がなんかいるのが前提みたいな我が家。

 

一年中お盆みたいな回路が繋がってるんですよね、うちって。
「こういうことがありましてね」と話すと、なんだか皆さんが
同意してくださるんですね。うちの親はやっぱりそういう存在なのかなあ、と(^_^;)

 

大きすぎる喪失感みたいなものはなくて、ずっとどこかに直通回路があるみたい。

 

私自身は両親に無理な願いはしないようにしてるけど、うちに関わって
くださる方々が代わりにお願いしてくださいます(^_^;) 

 

なんかありがたいです(^_^;) 

 

 

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泣いて改善することはないが泣きたい時は泣く

 

多分心因性だと思える

 

この1週間あまり悩んでいた空咳ですが、やっと少しましになった感じです。
他の風邪らしき症状はないんですよね。喉も痛まないし、鼻水も出ない、熱はいつもくらいだし、痰も絡まない。何よりも耳と鼓膜に影響しない。

 

だから自分でもあれこれ調べて「心因性」らしいのではないか、というところに辿り着きました。つまりは原因がストレス? この咳の特徴は寝ている時や入浴中、何かに夢中になっている時は出ない、ということです。私がまさにそれでした。

 

www.news-postseven.com

 

原因は色々思い当たります。ストレッサーを完全に取り除くことは不可能ですが。

 

昔、一月以上咳が続いた時、知らない間に肋膜炎になっていたこともあるので、よほど改善しなければ受診も考えますが、あまりにも心因性の特徴にはまりすぎていて(^_^;) 私の場合は悩みが意識化に出なくて、先に体調に出ることも多いのです(ーー;)

 

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うつと知能との関係

 

昨日の私のつぶやき、多くの方が同意してくださって、同じ悩みを経験されている方が多いんだなあ、と痛感しました。しかもこれって双極性障害の場合は何度でも繰り返すしね。

 

 


こういうページを見つけました。

 

tiendadecomercios.com

 

 

 

 

時にその性格が歪んでしまうことがあります。そしてそれは、性格の問題として解決できない疾病の症状として現れるケースが有ります。その代表として挙げられるのが、双極性障害と呼ばれる疾病です。

この疾病にかかってしまうと、人は今までの自分を見失うようになってしまいます。そして、それは自ら見失いたくて見失っているのではありません。


双極性障害という疾病を発症してしまうと、その人の人格が大きくねじ曲げられて、人間性の大きな変化が見られるようになってしまいます。そして、その大きな変化は多くの場合、他人にとっては当事者の本性が遂に現れたかのように受け取られることが多いです。

 

うつ状態躁状態と呼ばれる2つの異常な精神状態と、寛解期と呼ばれる平穏な本来の精神状態がクロスフェードするようにやって来るのが双極性障害ですが、自分が2つの異常な精神状態にあることに本人はなかなか気付くことができません。この事実が、もっと恐ろしい結果を生むこともあります。

 

社会的地位の喪失、財産の喪失、人間関係の喪失、最悪の場合、本人の命の喪失が発生する可能性にまで発展することも懸念されます。

 

医学的に病気として認定されている双極性障害という疾病は、ある日突然やってきます。人間性の大きな変化が見られるようになった時には、身近にいる人が率先して気付くことが大切です。

 


何度も繰り返すと、どこまでが本来の自分の性格で、どこからが病気の症状かわからなくなります。これがえらく困る結果になります。

 

誰かと深く付き合おうと思うと、ほとんど全部に近いことを正直に話すんですが、その振れ幅の大きさから、理解されないケースがとても多いです。

 

まあ、それで早いうちに離れていく人は行きますし、「ああ、理解されなかったんだなあ」という失望が残りますが、ある程度は仕方がないことなのかもしれません。

 

でもこの年齢になると期待して失望するのはするのもされるのも辛いので、欲を持たない方がいいよな、と思います。正しく理解してくれる人がいれば、2、3人でもう充分。それ以上は贅沢かも。

 

 

 

精神科のお医者さんがツイートされていた言葉に泣けたので、ここにも貼らせていただきますね(^_^;)

 

 

 

 

 

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