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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

気持ちがフリーズした日

 

気持ちの揺れと凍結

 

いろいろあってさ。なんかもう心も疲労しかないです。

書きたいことはたくさんあるけど、気持ちが動きません。

 

……とか言いながら横になっていたら、書きたい気力が戻ってきたので加筆します。体力のみならず気力も横になることで戻るのですね(^^;)

 

弟の希死念慮につきあって、整形外科と薬局付き合って、ご飯作ってマッサージ受けたのでルーティンでこれからシャワーと洗濯する。いつもの生活を守るのが大事。

 

マッサージ師さんに静岡の被害はテレビではわからないと聞きました。(テレビがついてる患者さん宅もあるから)24時間TVやってる局もそうなの?呆れるね。私はとりあえずいま生きてる人が大事だし。

 

すぐ近くだからレスキューも行ってるよね。去年の熱海の時も行ってたもんな。気持ちはすごく手伝いに行きたいけど、Yちゃん、頑張って、そして気をつけて。みなさんが早く普通の生活に戻れますように……。

 

 

これはマジで気付いて欲しい。


横になったら起きられないことも多々ありますよね( ; ; )
「起きてトイレに行く」「起きて薬を飲む」「起きて水分を摂る」のもえらく大変なこととか…。

診断を受けてない人はここまできたら危ないと思う。ここに至るまでに受診と寝込む(休む)対策してください。対策と準備をしてからゆっくり休んで。うつの急性期は確かにあると思うので、ちゃんと気付いてください。

 

 

 

 

 

 

デパスがカジュアルに

 

今朝、弟の気分につられて気分的にちょっと死にたくなったけど「なんだ、希死念慮なんて当たり前にいつでもあるやんか、馬鹿みたい」と思って突然スーッと心が醒めた。

 

死にたくなるのは確かなんだけど、それがかなり衝動的なものなのでコントロール可能なこともわかる。パニック障害の発作に対応するのとも近いです。「そこから気を逸らせる」ことなど。

 

でもそれ以来感情も感慨も動かない。時間が経った葬儀とか価値がないな、と別世界のことのように本当に心がフリーズしてる。馬鹿みたい(-_-;) 胃腸も動いてくれないし、しんどい。そうか、こういう感じで学んでいくのか、と思います。

 

 

弟が整形外科でもらった頓服「エチゾラム」ん?それってデパスと同じじゃないか! コカインと同じくらい強いって読んだぞ。

 

くれぐれも釘は刺したけど、内科や整形外科の先生は気軽に処方される。精神科の先生は以前からもらっている患者に仕方なくしぶしぶ処方。新患さんに処方されることはない。比較しても精神科以外でカジュアルに初処方された患者はとても多い(-_-;)

 

それだけ処方に対する情報が違うんでしょうか? そのへんも餅は餅屋です。精神科の薬は精神科で。

 

かつてはベンゾジアゼピン系の薬(デパスレンドルミン)を内科で処方されて飲みぎて母が寝たきりになるきっかけになったので、そこいら怖いと思います。

 

依存しやすいタイプ、薬剤にもアルコールにも、そこは母と弟は似ています。薬のかわりにアルコールに頼ったりするので。

 

20年前、初受診するまでのしばらくのあいだ、私もそれに近かったです。とにかく正気でいるのが辛く、いつも朝から畳んだ父の布団の上にごろんと横になって、ワインとか飲んで泣いてたり。辛さを紛らわす薬のかわりのワイン。

 

あそこで母が強引にクリニックに引っ張っていってくれなかったら、私もだらだらと依存の沼に足を捕られていたかもしれません。あの時もふと我に返って「馬鹿みたい」と思ったんじゃないかなあ……(^^;) 沼にはまらずに済みました。以後、依存から離れるのに苦労するものには手を出さないようにしています。

 

なにか自分なりに得られるものがあるなら、それを教訓として無駄ではなかった経験に出来るので……。

 

 

衝動の中での衝動なのかな?

 

仮に10階から飛び降りても確実に死ねるとは限らないですし。失敗するとやっぱり生涯寝たきりだし。そういう生き残ってしまった人のことは報道されるのはまれですが、本当にそういう場合もありますし。

 

希死念慮があっても何処かで冷静に分析してる私は一時的にも感情フリーズするのかも…。フリーズも防衛本能らしいですけどね。そのうち馬鹿みたいって思っちゃった(^_^;)

 

死んだらどうなる?とか、もう知ってるから、自死では解決にならないこともわかってるから、衝動には走れなくてやっぱり何処かでブレーキがかかるんですね。

 

長く生きてるようでも実は短い一生だよな、と思って時間の物差しが変わります。時空間のスケールを変えてみたら見方が変わります。うつって本当に視野狭窄なんですよね。自分しか見えない、ひどいと自分のことすら見えなくなって、その存在を消しちゃおうとするんですね。

 

私はもうそういうスケールを変化させることを覚えてしまったから、知らない頃には戻れません。 きっと多分、これも意識レベルの変化だと思います(^_^;) ミクロからマクロへ。視点と視野とスケールを変えること、どれもとても大事です。

 

いまはむしろいろんなことが見えすぎるきらいがありますが(^^;) 

 

こころが醒めると本当に「つまらないことでなにをやってるんだろう、みんな?本質はつまらなくないけどさ。行動がとか選択がね……的外れだし……」とすーっと醒めていくのあわかります。だからいますごく気持ちが醒めちゃっています。

 

お隣の保育園が昨日たまたま運動会だったので、タクシー待ちのあいだちちらちら見学していました。あとはやっぱり表情豊かなしゃべるきつねさんの動画(^^) そういうものにしか癒されないんです(ノ_・、)

 

 

 

まあ、なんとかね

 

そんなわけですみません。弟の装具は無事に出来ました。ひざと足の裏の重心をずらすもの。でも見たら内出血してるから、普通の靴だときついんじゃないかな?えー、普通の靴じゃ駄目かも……?あれで合う靴なんてリハビリ用とか?? 本人に訊ねてみたら、前回のマッサージの時に痛いと感じた瞬間があったらしく、毛細血管な切れたのかも……。

 

装具の費用は立て替え払いなので、役所には来月の受診の時に行くつもりです。だから返ってくるのが年内あるなし??痛いよね(ノ_・、) なんか今月もすごい勢いでお金が飛んでいった気がします(;_;)

 

まあ、私の現状はなんか防衛本能が働いているんだと思います。絵の腕と集中力は落ちたけど、この病気に対する対応は進歩してるよね(^^;) ヒントをみつけて現実対応していってるよね。

 



 

病院の帰りに寄った薬局で、年配の男性が「どうぞ」と席をゆずってくださって「あれ?」と思ったんですが、これをつけていたのを思いだしたのでした。まあありがたく譲っていただきました。

 

若い方は外見では気付かれにくいので目立つ場所につけていても問題ないと思います(^^;)

 

電車やバスだとみなさんスマホを触って俯いてるから気がつかないことも多いのかも。

 

薬局でシルバーカーを押したおばあちゃんがひとりで立とうとされていて、非常に危なっかしく感じたから思わず手を貸したんですが、店内にも関わらず誰も動いてなかったですけどね(^^;) ま、他人はどうでもいいや。私は私の出来ることをしよう。粛々と。

 

 

 

このときはまだ気持ちが普通に動いてたんだけど……。テレビも見ないで影響されていてどうするの?とも思うんですけどね。悪条件が重なると自分の反応が読めなくなります(-_-;) 気持ちが過剰に揺れてる時はわかるので、その反対なのかな?

 

このごろ自分のことでは泣けなくなっています。普通に感動する時は泣けたりするんですけどね。動物の動画でもハッピーになるものしか見れません。

 

 

フリーズが融けるまで、ぼーっとしてそうな気がします。ご容赦ください。

 

 

 



 

 

 

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