お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

病気は人生を見直す機会

 

ちょっと久しぶりのヤフオク

 

一昨夜はオークションの終了の11時まで起きてたので、相手に連絡してその後すぐに朝まで爆睡でした。したがってSNSのタイムラインは追えていません。でもこれでお正月にゆっくり見たいDVDを安価で確保出来ました(^^;)

 

この間見たいと言っていた「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」です。

 

 

 

中古も高いし、もとより新品はもっと高いし、ダウンロードして見れる環境はわけわからんし。価格的にはお得だと思います。

 

 

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まあ、これは無理からぬことですが。私は子供のころから写実が苦手でした。ちゃんと描けるかな?というのは花くらい(^^;)

 

 

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気がつくと目が良くなってる怪

 

 

それで午前中に買い物に行って、午後は途中で横になったら、自律神経の加減だと思いますがあくび連発。あくびが出ると当然涙もジョボジョボという感じであふれるので、目の潤いは今のところ大丈夫みたいです(^_^;)

 

そればかりか昨日書いていた「飛蚊症が治った?」という話ですが、やはり網膜にも関係があるので、気がつくと丸いものが歪んで見える症状が改善されていました。眼科のサイトを見たら「勝手に治る事はない」ってあるんで不思議なんですが。でも歪んでた茶碗は円形に、歪んでた線香はまっすぐに見えるし。これは治っているとしか思えないんですけど……。

 

受診するといっても異常がないし、もしも次になにか異常があってからでいいかな?と思うんですが……。治ってるのに受診する必要がないよね?(^^;)

 

視力とかは全然改善していませんが、階段や段差が怖いのは改善したような気がします(^^;)

 

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気になるのは丹光との関連もありますが。黒地に白いスクリーントーンみたいな柄とか、光が90℃くらい回転したりとか、これって目を閉じてて暗い部屋で見えるんで、眼科的にはどうなのかいまいちわからないですが。まあ、異変があったら受診しよう、っと(面倒だし)

 

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ちなみに耳鳴りっぽい音もましになっています。横になって音がするときは反対を向くなどで止まります。なんかもう、母が昔かかりつけの内科の先生に「そんなわざわざ病気を捜さんでも」と言われてたらしいので、あまり細かい事は気にしないほうがいいのでしょう(^^;)

 

 

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病気の時は多くのものを捨てること

 

 

まあ、人間には自然治癒力というものもありますけどね(^^;)

 

7年前に記録してました。

 

haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

次第にいろいろわかってきます。先日、ご夫婦でうつ病だという方とやりとりをしていましたが、最悪2人で死にたいと思っても、その他に残るもろもろのことを思い切って切り捨てる覚悟はまだみたいだなあ、と。

 

たとえば会社にうつ病をカミングアウトすることとかね。さしあたって傷病手当てが無理なら、障害年金とか生活保護とか考えた方がいいと思うんですけど、その辺が思い切れないみたいです。

 

「大切なもの」に順序をつけて、一番大切なもの以外は捨ててもいい覚悟も必要なんですよね。大事なのが家族なら仕事は一旦引いてみるととか。

 

精神疾患もそうですし、もっと他の重大な内臓の病気もそうです。発病前に10あったものがもとの10には戻れないんです。

 

だから人生自体を、生活そのものを大きく見直して再構築する必要があるんですね。半分か3か4くらいのエネルギーでやっていけるような。そういう省エネ人生で余裕を作らないときついですよね。

 

先日の方も傷病手当てだと必要なお金の6割しかない、とおっしゃってましたが、それはそうなんです。必要なもののお金を減らすしかないんです、一旦は。出来なくて死んでしまったら本末転倒ではないの?

 

そういうふうに「できなくなった自分」を認めて受け入れることがすごく難しい。私もとても多くのものを諦めてきました。他の人もそうです。いわば「人生の断捨離」。

 

大事なもの以外はひとまず手放す勇気と覚悟が必要かも。それを金銭的、福祉面でサポートしてくれる制度ももっと充実して欲しいですが。

 

病気はまさしく「人生を見直せ」という天啓の機会がやってきたとき。私なんか二度もやっちゃっているからなあ(^^;) だから欲が目減りしてます(^^;)

 

どこかでなんとか生き延びてシンプルな幸せに出会ってくださったら、と私も願ってやみません。

 

この時期にちょっとしたお知り合いの方の命のやり取りの前線にぶつかることが増えた。まだお若くてもご本人が無理な延命は望まず、流れに任せたいとおっしゃるのなら、尊重して静かに見守るのが最善だと思う。

 

それはそれで……。別の祈りなのかもしれない。

 

 

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