お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

いま改めて母は偉大だと思ってしまった

 

いろんなところでいろんな相談してますが…


私は同じ双極性障害を持つ患者さん当事者とその家族などのいくつかのグループのSNSに参加しています。

 

いま、参加させていただいているところは、基本的な服薬などはきちんと守って、マイナスになりすぎないように、お互いに励ましあっていこうというところが多いので、居心地はわりといいですね。

 

昨日は私も足のむくみがひどかったのと(あ、おかげさまでお腹が張る不調はましになりました)しんどいから横になる時間がやや多めだったのとかありましたが、そのかわりの読書の時間は増えました (^_^;)

 

 

私には深刻でしたので…

 

夜になってから、いままで気になっていたことをSNSに投稿してみました。自分の文章だから転載してもいいよね。かなり正直な感慨ですが。

 

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【悩み】

 

私は食事の支度というか、料理をするのが大嫌いなので、毎日苦痛で仕方がありません。技術的に出来ないのではなくて、嫌いなんですね~。まずいものは幸い作ったことはありません。

 

毎晩寝る前に食材を思い出して、それで出来ることをバランス良く献立として考えて、よし、明日はあれ作ろう、と思って寝ても、起きたらしんどくて出来ないのです。出来るのはだいたい週に3回くらいかな…。

 

あとは仕様がないから、ご飯だけ炊いて、コンビニで生野菜と揚げ物を買うとか(冬ならおでんとか)、お弁当屋さんに頼むとかしてますが、作れなかった、といっては落ち込み、食材を駄目にしては落ち込み… (ーー;)

 

ちなみにうちの近所にはスーパーもないので、都会の買物難民やっています。月に2、3回ネットスーパーで野菜やお米などを買っていますが…。

 

母が倒れるまでは手抜きしながらなんとか作ってくれてたんですが、今は私しかいないから…。まともな食事は出来てもうちの場合はお昼だけです、介護の関係でいつのまにかそうなりました。朝はトーストとか、夜はカップラーメンとか残りご飯で雑炊とか適当に…。

 

まだ掃除や洗濯の方がましかもしれない。大嫌いなのに、毎晩それのことを考えないといけないのは苦行だなあ、と思ってます。食べるのが嫌いじゃないから困るんですが。

 

あんまり手を抜くと、去年、弟が変な貧血になって大きな病院に通うはめになりましたし。基本だけでも押さえておかないと…。でも嫌いだからすごく辛いです (T-T)

 

今日などは頑張って作ったのに、「調子が悪い」と言って、おかず一品しか食べてくれませんでした。そうするとよけいに嫌になります。

 

みなさん、毎日の家族の食事はどうされてますか?むしろ自分一人の方が楽じゃないかなあ、とは私も思います。

 

唯一の希望はこの夏、徒歩数分のところに食品スーパーが出来ることですね。ここが出来たら、新鮮なものが手に入るし、お総菜もあるだろうし、食材の無駄も減るかなあ?と期待しているのですが…。

 

かなり愚痴こぼしになってしまいました。申し訳ありません。でもこの先もきっと料理が好きになることはないと思います。

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正解はなくてもいいのよ


これに対して、やはり女性の方メインにコメントを入れてくださったんですが、その中にはたとえば…

 

「もともと自分はこういう理由でなにも出来ないことは少なくないです。それでもよければ結婚してください」と打ち明けてあったので、市販のお惣菜メインでなんとか納得してもらっています、という方がいらしたり…。

 

「子供がいるから、できる時はガンバろうと思って、躁状態の時に頑張りすぎて、あとでしんどくなって、同居のお姑さんに世話をかけてしまうのが心苦しい」という方がいらしたり…。

 

また、お子さんが大きくなられて、そろそろ大丈夫だろうと判断して「私はもうご飯は作りません」と宣言された方もいらっしゃいました。まあ、こういう場合は条件的に大丈夫ですね。

 

お医者さんの言葉ですと、食事を作る、というのは家事の中でもかなりハードルが高いそうで、そうだよなあ、と思います。それなりの予算内で材料を揃えて、栄養のバランスを考えて作る、っていうのは総合的な家事力を要求されますもんね。

 

うちも弟が健康で手を出す必要がなければやめます宣言したいけど、それが出来ないし…(ーー;)

 

いずれ結婚するにしても、独立するにしても息子さんたちにはいい修行になりますよね。家事能力の高い男性ってモテそうだな(^_^;)

 


課題もいろいろ見えて来る

 

…まあ、いろいろなことを聞かせていただいて、とても参考になりました。

 

まだお子さんがそんなに大きくなくて、稼ぎ手が夫メインの場合、「本当なら、家族の健康を考えると私がきちんと作ってあげたいのに…」という気持ちがひしひしと行間から伝わってきて泣けました…( ; ; )お母さんの想いってすごいなあ、と正直に感動した次第です。

 

稼ぎ頭というか、一家の大黒柱であるお父さんの場合とはまた違った凄さを感じました。

 

もちろん、主婦であっても仕事をされている方もおられますし、もうちょっと体調が良くなれば働きたいと願われている方も多いです。

 

それはその時としても、地味で目立たないけど、実はとても重要な「家事」というジャンルで「エネルギーが足りなくて、泣く泣く妥協しているお母さんが少なからず存在することに光を当てたいなあ、と思いました。

 

「仕事ができない」という葛藤は独身者にも深刻なものなので、目に付きやすいですが、ご飯が作れない(=家事ができないと思われることが多い)辛さを抱えておられる方がとても多いと思いました。

 

家事は男女どちらも普通にやれるべきですよね。どちらが病気になっても働けなくなってもサポート可能なように…。それって子供達のためにもすごく重要だと思います。

 

ふと気がつけば明日は母の日です。病気のハンデを抱えながら、日々頑張っておられるお母さんたちに感謝したいと思います。

 

 

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励みにさせてもらって…

 

私も頑張って作りました。

 

毎回撮ってるわけじゃありませんが、カメラの中にあったものです。

 

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厚揚げと小松菜のそぼろあんかけ、ブロッコリーとカニカマのゴマのサラダ、麩とわかめの味噌汁。

 

 

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厚揚げのステーキ、しめじとベーコンのあんかけソース。白菜と人参と餃子の中華スープ。

 

最近、メモ取るのも面倒なんで、クックパッド見ても、自己流アレンジになってます。でもいつも予想よりは美味しいのができています。

 


これはうちの母に…


これは母の個室の壁に貼りたいと思っているステッカーです。

 

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おおまかに切って、ハサミとマスキングテープと定規くらいは持参したほうがよさそうです。

 

小さな猫と犬のシルエットは、貼るところがあればね。これは100円ショップで見つけました。来週持って行って貼ってこようと思っています(^_^;)


完成予想図の写真が小さいのしかなかった…。こんな感じになったら成功かな?

 

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