キャンセルがご縁かもしれない
Facebookのお知り合いに教えていただいて、つい先日「アストラルドローイング」のモニタセッションを受けました。6月末まで限定で、モニタセッションを受け付けておられたんですよね。問い合わせのメールを出したところ、「ちょうど今日の午後キャンセルが出ましたが…」とのお返事でしたので、「あ!これはもうご縁だわ」となにも考えずに申し込んでしまいました (^_^;)
「Astral Drawing」よりさんのサイトです。
MacだとSkypeはややこしいので、固定電話でお話ししました。非常に中身が濃くて、楽しい1時間でした。
このこともそうですが、一見マイナスにしか思えないことでも、別の面から見ればプラスになっていること、昨日書いていたように、介護は大変だけど、そのおかげでわりとゆっくりと絵を描くことが出来たとか、人とのご縁に恵まれたとか、あとから振り返ると得るものが大きかったのは本当ですが、そういうご指摘をいただきました。
短いスパンで考えるとマイナスにしか見えないけど、あとから思えば「本当にいい経験をしました」とうつ病が完治した人が多くの割合で述懐されるそうですが、それと似たようなものですね。
それと私は運を自分で掴み取っている、ともご指摘いただきました。介護でなにも出来ない、双極性障害でなにも出来ない、とじっと嘆いているタイプではないということですね (^_^;) 目の前にあるチャンスはしっかりと捕まえる (^_^;) チャンスの神様には後ろ髪がないから、やらずに後悔するよりはやってから後悔しよう (^_^)
キャンセルをしっかり捕まえたのもどうやらそうらしいです…。
しんどいとか、動けないとか嘆いているわりには結構やることやってるのかもしれません (^_^;)
「アストラルドローイング」詳細
で、この「アストラルドローイング」というのは対面の場合はお話ししながら描かれると思いますが、私のように電話のばあいはあとから描いた作品をメールに添付して送ってくださいました。
本来は7つのレイヤーに分かれるそうです。説明では
1.生理的、本能的な欲望
2.周りからの影響で受動的に持っている欲望
3.利己的な願望、こうでありたいと単純に願うもの
4.自己の内的な波、内面の雰囲気、心地よいと感じる雰囲気
5.他者や自然に対する共感の愛
6.世の中の課題で深く関心を持っているもの
7.生まれてきた目的、神聖な願望
ということですが、私の場合もそうですが、時々、レイヤーが1枚の方もおられます。
これが私に描いてくださったもの。
いただいた解説
添えてくださった解説はシンプルですが、以下のようになっております。
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遺伝的レベル、歴史的レベルで引き継いだものが多く、
義務と感じて強く持っていらっしゃるようです。
周囲に影響されず、背負うものなく自由にやりたいことを
やっていたいという純粋な思いはあります。
内面は感性や霊的な感覚に優れ、
自身をクリアにすることで持って生まれたものを
開花させることができます。
絵の黄色い部分はそういう様子を表しています。
真ん中の丸は、ご先祖様でしょうか、静かですが
とても力強く、藤本さんを守るイメージでした。
魂の生まれ変わりを経て存在する人そのものを課題とし、
ご自身の様々な経験がいずれ役立ち、持って生まれた
力に活かすことができるようです。
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電話でのお話とかにも繋がっています。
私が感じたもの
あとは内観というか、内省というか、そういうもので、私が感じたことを書かせていただきました。
こういうのってよくやってますしね (^_^;) いくらでも内観は深まる感じがします。
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これも私独自のものですね。他の方がリーディングで1枚のレイヤーの場合は本質に近い生き方をしている、というようなことを書かれていたと思いますが、私もそうかもしれません。昨日、2、3歳の頃の写真を眺めていて、その頃に見たり考えたり行動したりしていたことが、その後数十年後の現在でもしっかりと
継続しているなあ…と自分でも呆れたほどでした (^_^;)
描いていただいた絵の中心部分は、私が持って生まれて、そのまま死ぬまで持っていく「核」のようにも感じます。全体のイメージからは「種子」とか「受精卵」とか「卵」みたいな感じがあるので…。外に近い部分にあるのは、外界とのしがらみとか、おつきあいとかそういう「硬い感じがするもの」のような気がします。
でも多分、それを割ってしまうと、自分を守るのが余計に大変になるので、もっと中身を充実させる必要がありそうだなあ、と思いました。
内側での守護がご先祖さまとか、ずっと生まれながらに受け継いだ「何か」なんだとも思います。
きっとそれを守り育てて生きながら、外界とのさらなる接触を図っていくのが課題かなあ、と。
芯のところにあるのはきっとすごい壊れないものなんだと思います。あ、ずばり「魂」だとも思えますね。私が私らしくいられるもの。自己肯定感とか自信とか、そういうものにも繋がっている感じがあります。
ちょっとやそっとでは壊れないから、殻を薄くしていってもいいぞ、と言われてる気もしますけど… (^_^;)
私はいつも相対するもののバランスを取るのが課題だと感じていますが、そういうのも現れているように思えます。この場合は内と外ですね。どこに行ってもつきまとう課題です。
数秘術でいうところの誕生数(運命数)9の人間なので、生まれ変わりの回数も多いんだと思います。
どちらかというと魂年齢は高めかな?と…。いろいろな生き辛さは感じますが、どういう体験もあとあとになれば「いいこと」になっている実感があるので、うつになっても落ち込みが少ないのが利点かもしれません。
自分がクロスドミナンスで、絵は左手でしか描けないので、そういう時はやはり右脳が働いていると思います。絵を拝見するのも右脳の直感が先に立って、分析はあとからゆっくりついてくるので、きっと時間が経つと、もっといろいろ思い当たることが出てくると思います (^_^;) それも楽しみです♫
あ、それから、お話していらしたシータヒーリングですが、ネット検索で脳の視点から書かれた本を見つけたので、早速注文してしまいました (^_^;)届くのが楽しみです。
自分の病気のせいもあって、脳に対する関心が私はとても強いのです。これはわりと左脳的ですね。左右の気付きに時差があるので(?)時間が経ってから「あっ!」とわかることも多いんです。でも右脳の直感は正確だと思います。
画像によるリーディングに心惹かれるのもそういうことが大きいと思います。
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絵ですからね…。読み取ろうとするとホントにどこまでも深く読めると思うのですね。右脳フル回転 (^_^;) で、あとから左脳的な裏付けが取れると、しっかりと私の深いところに納得して吸収されますね。他のリーディングよりも画像に関するものと相性がいいのは、やはり自分でも絵を描くからでしょう。
心理学的なカウンセリングとはまたちょっと違った方向で理解できるものがあるので、大変有意義で面白いと思います。興味を持たれた方はYoriさんにお尋ねくださいませ (^_^)
Yoriさん、この度は本当にどうもありがとうございました。
これからも多くの方の励ましになるような素敵なお仕事に期待しております (^_^)
私も「自分が変わった」とか感じた時にはまたお願いしたいものだと思っております。
どうもありがとうございました (^_^)