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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

脳が怠け心を起こさないように…

疲れたから、予約投稿しておきますね。

 

しばらく前に、お墓の片付けの件で、いろいろ悩んでいましたが、いま現在、まだ連絡がないので、これが必要になるかどうかはまだわかりませんが、必要になったら弁護士さんに見せて相談しようと思って作った、シンプルなうちの家系図です。

 

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限られた時間の間に、適切に説明してきちんと伝えようと思ったら、こういうものがあった方が便利かな?と思った次第です。

 

ぱっと見てもらってもわかりやすいような気がしますし、私も口頭で伝える時に忘れてはいけないことをメモする意味もありますね。

 

ちょうど去年くらいから、たとえばクリニックの受診の時や役所で複数の手続きをする時などには、こういうものではありませんが、とにかくメモを作るようになりました。家族3人分の現状をまとめて伝えるのに、やっぱメモしておかないと、きっとなにかを忘れるからですね。

 

このごろ、目の前の現実とか、ささやかな家事とか用事とかに目が行っていないと感じることが多いです。心の中とか頭の中では全然別のことを考えていたりするんですね。

 

だから、台所の電気ポットに水を足すつもりで行ったのに、洗っていないお皿を見つけて、それを洗っているうちに水の方を忘れたりするし…。あまりにも品目が多いと100円ショップで買うものを1個か2個忘れたりとか、「あとで検索しよう」と思ったことをMacの前に座った時には全然思い出せないこともありますし…。

 

なんというか、物忘れに対して若干過敏になっているかなあ、と自分でも思います。

 

 


同じ双極性障害の方が、記憶力が落ちたと心配していらしたりとか…。まだその方は30代なので、認知症ではないと思いますが、それでなくても精神科の薬を飲んでいたり、脳が誤作動を起こしたりしていると、いろいろと影響も出てきそうですし、筋肉を使わないと筋力が落ちるのと同じで、脳を使っていないと脳の働きも悪くなるかもしれませんし…。まあ、そういう場合なら、また鍛えることで取り戻せそうですが、そうじゃない場合がね…。

 

お絵描きだって、さぼると下手になるんですよね。人間ってどうもそういうものではないかと思います。スポーツだってそうでしょうし、歌や楽器の練習とかでもそうじゃないかな。脳もさぼると怠けて働かなくなるんだと思います。

 

「私の脳で起こったこと レビー小体型認知症からの復活」の著者の樋口さんは最初うつ病だと診断された時が41歳だったそうですし…。介護のSNSで見かけた方も配偶者が47歳で前頭葉型認知症だと書かれていましたので、40代でもまったく無関係とは言えないこともあるんだなあ、と思います。病気ですもんね。

 

 

私の脳で起こったこと レビー小体型認知症からの復活

私の脳で起こったこと レビー小体型認知症からの復活

 

 そういうケースを見ると安穏としていられない気持ちにはなりますね、やっぱり…。

 

 

 

認知症予防に効果があるか否かはわかりませんし、それは別にしても、現在92歳の伯父が以前から「忘れてはいけないこと」を一杯メモにして貼っていたことを思い出して…というか、必要に迫られて、まめにメモは取らないといけないと思うこのごろです。(ちなみに伯父は認知症ではありません)

 

文章にすることも頭の整理になりますし、フローチャート形式もいいかもしれないなあ、と思います。

 

ブログでも11年も書き続けていたら、これはもう立派な備忘録ですね。読み返せば鮮やかに思い出せますし…。それを書いた時の気持ちや情景まで…。

 

個人的に外見の老化よりも内面の老化(特に脳)の方が怖いので、脳がサボりたいと思わないようにそれなりに訓練は続けていたいと思います。深く眠っていたら、嫌でも脳は休んでいるから(そうじゃないという節もありますが)、起きている間は怠け心を起こさないようにしたいなあ、と思っている私でした (;゚∀゚)

 

 

 

 

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