病院と特養と私との打ち合わせの結果、母の退院が15日に決定しました。
この日は朝一番に病院に行って、精算と片付けを済ませて、11時に来てくださる特養の車を待って、一緒に乗って特養まで行くことになります。部屋の整理はともかく、介護保険関係の書類やらなにやらがありますし…。今後の相談もありますし…。またそれなりに用事があるので、この日も半日以上潰れると思った方がいいでしょう。
土曜日というと、いつも自立支援のヘルパーさんが来てくださる日なので、電話をしてお休みにしていただきます。うちは関係ないですが、世間では旧盆ですしね…。
ともあれ、なんとか口から食事が可能な状態で退院が出来て、ありがたい限りです。このあいだ思わず、「わー、先生って名医??(^_^;)」とか心の中で思ってしまったくらいです(^_^;)
口から食べる喜びは長いにこしたことはありません。よかったなあ、本当に。
…そんなわけで、ひそかに心の中で応援してくださったみなさまのおかげも大きいです。
どうもありがとうございました(^^) 「おかげさまで」の力は見えないところでパワーになっております(^^)
そういえば、このあいだ「ありがとう」という言葉について書いたあとで、たまたま見つけたブログで、日常で「ありがとうを言うことはそんなにない」というような文章を見つけました。
えー…。そうかなあ?そんなに機会ってないものなの?と思って、自分の日常をふと振り返ってみました。
クリニックの受診日、まずタクシーから降りるときに運転手さんにありがとうと言ってる。それから受診後、診察室から出るときに先生にお礼言うでしょ。処方箋などもらって帰り際に窓口でお礼言うでしょ。(この段階でお礼を言わない人が少なくないことは前から気づいてましたが、わたしはとにかく何科を受診しても帰り際にはお礼言う)。帰りのタクシーでまたお礼言うし、途中で買い物してなにか変わったことがあればお礼言うし。客の方がお礼言ってもいいじゃないですか、ね?
また別の日、宅配便が届くと、お礼言うし、訪問看護師さんやヘルパーさんやお弁当を届けてくれたお弁当屋さんにも言うし。ふらっと外に出て、ご近所さんが「どうや〜?」と訪ねてくれたら、近況報告でちょっと話しして、「(気にかけてくれて)ありがとう」と言うし…。人に会えばまず「ありがとう」はやっぱり相当言ってますね。自然に口から出るんだから、これはもう子供のころからの習い性のようなものでしょう(^_^;)
今日なんか一歩も外に出ていませんが、特養の人と電話で話して、やっぱりお礼言ってたし、お弁当屋さんにはいわずもがなだし、他はメールとかSNSとかでもやっぱり「ありがとうございます」と書いてるし…。
なんつーか、これはもう、呼吸をするのと同じような自然なことになりつつあるのかもしれません(^_^;) 意識しなくてもまず気持ちがそのまま言葉に出ちゃう。
いくら言ったところで、少しも損はしませんし、むしろ気持ちの上で力になる実感がありますね。
…そんなわけで、此の先もメールでもブログでもその他の日常会話でも「ありがとう」は頻繁に出てくると思いますが、それが私らしいことなんだと、笑って見守ってやってくださいね〜(^^)