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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

好きなように生きている人への嫉妬

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このごろ真面目にお昼ご飯を作っています。昨日はまたもやしだったな。もやしとさやいんげんとベーコンの炒め物、皮なしウィンナ。今日はがんもどきと油揚げと白菜の煮物、それとシューマイの予定です。木曜日は例のごとく母のところに行ったので、作れませんでしたが、安いからお弁当を買いました。

自分で作ると胃薬の消費が減ります。それだけ油などで胃に負担がかからないんだよね。わかってるんだけどね〜。介護をしていた間は、もそれだけで手一杯で炊事する余分なエネルギーなんか残りませんでした。そういう現実。このごろやっと数日分のメニューと材料のやりくりが考えられるようになりました。

 

で、母はですね、入所した当初は完食だった食事の量が少なめになってきたそうです。やっぱり便秘と関係があるのでは…?半月も前に便秘薬を持って行ったのに、2、3日前からやっと「使い出しました」と言われたもんな〜 (*-д-)-з もうちょっと早めに飲ませて欲しかったです… (ーー;)

 

うつでも食欲が落ちることもあるので、リフレックスで調整していた旨伝えて来ました。やっぱりそういうことは家族でないとわからないよね… (ーー;)

 

リフォームの話をしたら「帰る!」と言い出しましたが、わりと早くに諦めたようではありますね。来週はちょうど工事中だから暇つぶしに行こうかなあ、とは思っておりますが… (^_^;)

 

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Facebookの方で取り上げた話題ですが、ここでまとめられている「アニメータは趣味」と言い切る人の話。

 

togetter.com

 

さらっと読んでも理解出来なかったのですが、たまたま昨日、いつもお邪魔するお知り合いのブログで、漫画家志望でスカウトの話もある高校生のお嬢さんが、クラブやら学校の用事やらを掛け持ちして、さすがに疲れて熱を出されたそうなんですが、そこへ学校の先生からかかってきた電話が結構ひどかったというか、呆れるようなものだったようです。完璧にすべてをこなしてこそ本分、みたいな?

 

熱をだしている教え子の体調を気づかうこともなく…。そういう言葉もなく…。それを受けたお母さんがとても冷静できちんと理解されていて、「ああ、これは自分の思う通りに生きている人間に対しての嫉妬なんだなあ、と思った」そうです。わかるわ!それだよ。

 

アニメーターが趣味、と言い切った人も、本当は嫉妬してるんだよね。やりいことをやって生きている人たちに対して。自分がそうじゃないから。ものすごく腑に落ちました。

 

どうして「好きな道を生きる」方法を選べなかったのかはわかりませんが、勇気がなかったのか、それとも安定を捨てられないと思ったのか…。

 

嫉妬かあ…。そう気付いて読めば最初は理解出来なかった内容がわかってきました。

 

別にアニメーターじゃなくてもよかったんだろうな、とは思います。たまたまアニメーターが眼についたっていうのは、この人自身がなりたかったのかもしれません。

(マジでアニメーターの待遇は改善して欲しいけど)

 

まともな大人、っていうか、普通の大人にもこういう人って結構いますよね。自分に子供がいたら、やっぱりいい学校を出て正社員になれ、というタイプかもしれない。自分が選んだ道を正当化することで、正しかった、と思いたいんだろうけど…。「なれなかった自分」というのがふと顔をだすと嫉妬になっちゃうんだなあ…。

 

すごくわかりました。納得出来ました。

 

好きを仕事にするにしても、趣味だけにとどめて置くにしても、後悔しないようにしたいものです。だめもとでもやってみて本当に駄目だったことには後悔が残りませんから…。でもやらないままで諦めたことには生涯後悔がつきまとうのです。

 

やらずに後悔するよりはやったほうが絶対にいいです。これは私の実感です。

 

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